点とリズムのコピーライティング | イデアの夜曲

点とリズムのコピーライティング

こんにちは。


だいぶ前のブログでも書きましたが、
唇にできたヘルペスが未だに治らない窪田です。


乾燥が原因かと思いましたが、
それにしても治りがわるい!


やはり自然治癒力に
任せたのが原因でしょうか(汗)


調子が悪いと思ったらすぐ病院!
これ基本です(笑)


では前回の続編!
「コピーライティング思考整理法」を
これから三回にわたってお伝えしていきます。


まだ前回の記事をみていない方は
コチラ
からご覧になれます!


さっそく今日は第一弾!
「点とリズムのコピーライティング」
についてお話していきます。


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■点とリズムのコピーライティング
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読書をしていても思うことですが、
読みやすい本と読みづらい本って
誰にでもありますよね。


特に専門的な本になればなるほど
文字がばーっと羅列していて
読むのに一苦労しませんか?


私は200ページぐらいの
読みやすい本であれば
1時間ぐらいで読破できます。


でも専門的な本は
5~6時間かけて読むこともあります。


その違いって何だと思いますか?


実は人間が文章を読むときは
「線」ではなく「点」で
読んでいるという事実です。


脳科学の観点からも人間は
「点」で文章を読んでいるそうです。


これを言葉で説明するよりも

下にある文章を読んでいただけると

より実感できると思います。



こんちには みさなん おんげき ですか?
わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の
ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっかです。
にんんげ は もじ を にしんき する とき
さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる
という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。


どうですか?(笑)


思った以上にスムーズに
読み進めることができますよね?


文中にもあるように
最初と最後の文字さえあっていれば
文字の順番を入れ替えても
認識できるということです。


つまり、文章は「線」では読みません。
「点」を追うように文章を読みます。


これをコピーライティングで応用すると
「リズム感のある文章を書く」ことが
読みやすい文章の基本になります。


リズム感のある文章というのは何か?


それは読みやすいように改行を使って
文章を一つの固まりとして

認識してもらうことが重要です。


例えば、私のブログでも4行以上の
固まりにならないように気をつけています。


そして、文章の固まりの
ところどころに1行だけ
「息抜きスポット」を入れてあげると
文章にリズム感が生まれます。


もしフォントを変更できるのであれば
重要なところは太字にしてみたり
フォントの大きさや書体を
変えることも大切になりますね。


これは基礎的なことですが、
馬鹿にしてはいけません!


まわりを見回してみても
読みづらい文章っていうのは多いものです。


これを意識して文章を構成するだけで

読んでもらえる確立が
格段にアップすると思いますので
ぜひ実践してみてください。


ではでは、次回もまた
コピーライティング思考整理法の
続編をお伝えしていきます。


お楽しみに!


今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。