どうもこんにちは。

インナワベース内村です。

 

先月から始めさせていただきました活動報告+雑記のブログですが、今月は報告することが多いので合唱に関することと、雑記の代わりに合唱以外のことに関する報告をさせていただきます。

 

☆活動報告(春こん。本番)

 

先月のブログにも書きました通りインナワは2/29の春のコーラスコンテスト(春こん。)2020のジャズ・ポップス部門に出場しました。

 

新型コロナウィルスの影響から開催が危ぶまれていましたが、規模の縮小(表彰式の中止)等の対策を経てなんとか実施されました。

出場を辞退した団体も複数あって、それはそれで正しい判断ではあるかと思いますが、我々インナワとしては、やるとなったからには全力を尽くすという判断を行いました。

 

当日、新橋周辺の会議室で直前練習をした後に、会場である浜離宮朝日ホールに向かいます。ただホール内の様子を確認すると一般の観客席はやはり大半が空席。

観客席が空いていた方が良い演奏ができる(人や服に音が吸収されないから)といった話もありますがやはりお客さんが少ないのは寂しいですね…

 

今回ジャズ・ポップス部門には、他部門も審査する5名に加えて特別審査員として加藤登紀子さんがご参加されました。

著名なシンガーソングライターが審査をしてくださるということで、団員にも一層気合が入ります。

 

 

演奏したのは先月のブログでも書きました通り、『サウンド・オブ・ミュージック』より

The Sound of Music」「Climb Ev'ry Mountainの2曲です。

原作の雰囲気も意識しつつ演奏するのがとても難しい曲だったのですが、特に表現面を大切にすることを心掛けました。

 

演奏が終わった後は築地虎杖(いたどり)裏店にて打ち上げを行ったのですが、この打ち上げにはもう一つ重要な意味が。

INOURTIMES編集長の石川さんがご実家・御宿石川の跡継ぎ修行のために春こん後の3月に松本へ帰られることが決まっていてその送別会も兼ねていました。

そのためにこの1年間、料理学校に通われていたということもあって皆からは砥石のプレゼントが贈られました。

 

 

そして、打ち上げ中にWEBで春こんの受賞団体が発表されました。

石川さんへの餞別のためにも今回こそ金賞が欲しいと願う一同、さあ結果は!?

 

 

…あれ?

ここちょっと(名前)消えてますね

 

これはあれですかね。インナワの演奏はもはやアカデミックな評価では捉えきれないスケールになってきたということですかね!

そういうことにしておきましょう!

嘘ですごめんなさい、もっとちゃんと練習します。

 

私は出席できなかったのですが、部門終了後の講評では英語で歌う団体はもっと発音に気をつけるようにと加藤登紀子さんのコメントがあったとのことで、そこは反省点ですね…

春こんの司会をされていた吉田純也さんという方が演奏前にめっちゃ良い発音でIN OUR TIMEと団名を紹介してくださっていたのでとりあえず個人的に参考にしたいと思います。

いい加減ホームページのトップに一昨年の写真を載せ続けることに事実とは言えども罪悪感が否めなくなってきたので、ここらで記録更新しておきたかったんですがね…現実は厳しい。

 

8/23の定演ではより練習を重ねたうえで『サウンド・オブ・ミュージック』ステージをお届けできるように精進していきますので、これからもIN OUR TIMEめっちゃ良い発音で)をどうぞ宜しくお願いいたします。

 

☆活動報告(川越飲み)

 

春こん打ち上げの際、石川さんに松本へ帰る前に何かやっておきたいことはあるかと誰かが質問をしたところ、「川越飲みがしたい」という返答を頂き、早速翌週に実施しましたのでその模様をレポートします。

 

実はこの川越飲み、ブログで書いたことはなかったのですが地味に恒例化しつつあるイベントで、やることは文字通り川越に集まって飲む、ただそれだけです。

場所が川越なのは在住者・出身者が複数人いて、他の団員も比較的アクセスしやすい(例外あり)というのが理由です。

石川さんも前から参加したいと言ってくださっていたのですが帰省のタイミングと被ってしまっていることが多くこの度初めてのご参加と相成りました。

 

この川越飲みでは、2軒目以降は毎回その場のノリで店を決めているのですが、毎回1軒目だけはここに集まるという場所が決まっています。

それが川越市産業観光館 小江戸蔵里(くらり)の「ききざけ処昭和蔵」になります。

 

 

余談ですが、アイマス(モバマス)Pの端くれである私としてはコミカライズ作品で紹介されてた施設でもあるため、初めて来たときは勝手に一人でテンションが上がっていました。

 

こちら、旧・鏡山酒造の酒蔵を保存、改修して開業された観光商業施設でして、中でも昭和蔵は埼玉県内35種類程の酒蔵が作る日本酒をお猪口1杯単位で試飲することができる施設になります。

購入方法ですが、入口のメダル販売機に500円玉を投入するとメダルが4枚出てきます。

このメダルを同じく専用の販売機に入れ、お猪口をセットして飲みたい銘柄のボタンを押せば1杯分のお酒が出てくるシステムです。

これも余談ですが、メダルは持ち越し可能(有効期限なし)なので私は「また来る理由になるからね!」と毎回何枚か持ち帰るようにしています。

 

 

また、漬物やクリームチーズ等の酒肴やソフトクリームなんかもメダルで交換ができます。

さらに、ソフトクリームは追加メダルを払って古酒等の酒類をトッピングすることも可能で、これがまたたまらなく美味いんですよね…

 

 

蔵里で日本酒を嗜んだ後は場所を変えてCOEDOビールが美味しく飲める所を中心にお店を何軒かはしごしたのですが私の記憶が飲み過ぎで曖昧です…

ただ、石川さんのお薦めで入った「長谷沼」のうどんが美味しくて感動したのははっきりと憶えています。

 

 

そんなわけで、川越飲み・石川さん送別編は最後まで楽しい雰囲気の中終了しました。

結局いつも通り飲んでただけじゃね?という感は否めませんが、それもまたインナワらしさということで一つ。

 

最後になりますが、石川さんこれまで本当にお疲れ様でした!

松本でも頑張ってください!御宿石川にもまた絶対行きます!

あと、遠隔でやってくださる定演の編集仕事の方もよろしくお願いします!!