ヴァイオリンを習い始め、徐々に弾けるようになって、ある程度楽しめるようになってきたとき、まず立ちはだかる壁が、ポジション移動とビブラートだと思います。
ビブラートはコツが必要ですチョキ

力が入り、指先の指先だけが小刻みに震えているだけの、ちりめんビブラートにならないために、できることをお伝えしますねウインク
 
ビブラートは、大きく分けて、2種類あります。
手首からかけるビブラートと、腕からかけるビブラートです。

私が現在レッスンしている生徒さんは、他教室から移って来られた方が大半を占めます。
レッスンしていて思うのが、手首からかけようともがいて、手首が固まってしまい、ちりめんビブラートになってしまっている方が非常に多いということです。

はじめから手首や指でかけようとしても上手くは行きません。

まずは、腕からのビブラートをマスターしましょう。


では、始めましょう口笛

いつも構えているように構えてみてください。
 
おそらく、中指、2番が一番ビブラートをかけやすいので、(3番でも構いませんよ、やりやすい方で)2番のみをA線に乗せてみてください。
 



この際、手首は絶対に出してはダメです!
 
 
 
 
 
よく見ていてください。

①弦に2指を乗せたら

次は、
 
 
②自分より向こう側に引っ張るイメージで、指をペタンコに。
指先の関節をまっすぐにする感じです。

このとき、手首はまっすぐなままです。
絶対に曲がらないでください。



腕ごと平行に動かすイメージです。
親指に力が入っていませんか?
 
 
 
③そして、また戻ります。

手首、出ていないですか?
まっすぐなままですか?





 
では、もう一度!!

乗せて、引っ張る、戻る。
1、2、3
1、2、3
だいたい60のテンポでまずできるようになりましょうウインク

手首はまっすぐでしたか?
腕ごと動かせましたか?


必ず手首はまっすぐなまま。
腕ごと平行に動かしてください。
親指は力を入れず、一緒に動いても構いません。

 
 
これを毎日、感覚が自然になるまで続けてください。
脱力を意識しながら。

できるようになったら、少しずつ速く。
手首でこねくり回すのはNG。

腕を平行に動かすよう意識してください。

練習は「急がば回れ」です照れ

  

 


 

 

 

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