するようになった馳張くん。
急に床に書き出そうとしたので
適当な紙がなくて
急いでなんとかノートを一冊見つけた。
そしたらそのノートには
なんだか苦しい辛い思い出が
いっぱい詰まっていたよ
↑これはいつもドラマを撮る前
台本を読んでからから1番最初にする作業。
登場人物の人間関係や
自分と他の役との関わり方
それから自分の演じる役の性格や
生まれ育った背景などなど…
いろんなことを分析して
その役を作り上げてその物語に
入っていくという作業。
そういえばこうやって
いつも準備して
少しでも不安をなくしてから
ロケ地に向かっていたんだなぁ。
そんなこともあったなぁ。
ていうか昔の自分真面目だな。
必死でドラマを撮りまくっていた
あの時の苦労は報われたのでしょうか。
いや。
全然報われていない気がする。
なんの為にこの国に来たのか
なんの為に今この国にいるのか
最近ちょっと見失い気味。
もちろん今は子育てメインというのが
当たり前なんですけど。
それだけならこの国じゃなくてもいいような。
だって空気が悪すぎるんだもん
あまりにもあの時と今の生活が違い過ぎて
たまにギャップに苦しみます
とはいえ
ずーっとあのロケばかりの生活だったとしても
将来不安てしょうがなかったと思うんですけど。
そんな思い出のノートに
今こうやって馳張くんが
無心で絵を描いている。
なんだかすごいな
よし。
しっかり育てよー。