こんにちは😃


いのうえ整体院です。


今回は、


『口を開くと顎が痛い』


というお悩み。


最近ネタが上半身ばかりで


「足腰ひざ専門じゃないの??」


と聞こえてきそうです。


『はい、足腰専門です』


と今日は小さめの声でおこたえしておきます。




いわゆる『顎関節症』(がくかんせつしょう)と言われますが、症状の出方は様々です。

  • ①あごの痛みが出る(顎関節痛、咀嚼筋痛)
  • ②口が開かない(開口障害)
  • ③あごを動かしたときに音が出る(顎関節雑音)


女性に多いと言われていますが、原因も様々で複合的な要因が重なっていることも多いようです。

例えば、毎回食事の時、同じ片側の歯ばかりで食べていたり、日中や起床時食いしばっていたり、就寝中の歯ぎしり、また頬杖をついたりなどの生活習慣が重なって起こることが多いようです。

また、ストレスがかかると無意識に食いしばる傾向の方は、呼吸も浅く、首や肩がこりやすいです。



歯ぎしりや食いしばりなど、長時間、顎関節に負荷がかかりすぎると、↓の図の赤い筋肉の側頭筋や咬筋が過収縮し、顎やこめかみ、顎関節周辺に痛みが生じます。




来院の方は、歯医者さんに最初行かれたそうですが、歯は悪くないと言われたようで、どうしたら良いか分からず、ご相談を受けました。

検査すると、背骨が全体的に大きく側弯し、第1頚椎(けいつい)が大きくズレ、頭(後頭骨)が傾いておりました。

骨格矯正が定着するまで通院していただくと、口を開けても痛みがでなくなりました。

病院で検査しても異常がない場合、すべてではもちろんありませんが、整体で改善することもあるので、ご相談していただけたらと思います。

今日もお読み頂き、ありがとうございました😊




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