昨日は、六本木にある『TOHOシネマズ』で行われた、アニメ『チェーンソーマン』のワールドプレミアに参加して来た。
そこでは、先行でアニメの1話が上映されたり、主題歌やエンディング曲の紹介、そして『野田クリスタルくん』がMCとなって、キャストへの質疑応答など盛りだくさんの内容。
まぁ、色々言いたいことはあるんですが・・・
なによりも、アニメが圧倒的な面白さとクオリティ。
『チェーンソーマン』って残虐なシーンが多いのですが、テレビで放送する事で、そういう部分が薄まるのかなって思ったのですが、全然そんな事ない!!
これでもかっていうくらい血が流れる。
血が流れる作品が苦手な人は見てられないくらいのシーンの数々。
ただ、これが『チェーンソーマン』の世界なんだよねぇ。
そこを変えずに、『チェーンソーマン』の世界観を変えることなく表現するんだっていう覚悟みたいなものを感じましたね。
あと、やっぱり音が入ると作品の深みがグッと上がる。
チェーンソーの音であったり、そのチェーンソーでデビルを切る時の音、バトルを盛り上げる爽快感なBGMなど、この作品は音のクオリティが高いように感じた。
僕は『チェーンソーマン』の大ファンなので、今回のアニメ化はめちゃくちゃ嬉しい。
ただ、この作品は『少年ジャンプ』で連載してる時から賛否両論、色んなコメントが飛び交う作品。
まぁ、だから面白いんですけど。
だから製作陣には、どんな酷い言葉が来たとしても、今のこのクオリティと世界観を最後まで続けてもらう事を願ってます。
『チェーンソーマン』は、絶対に先に進めば進むほど、面白い作品なので。
最終回を、アニメで見れる日が来る事を願うばかり。