『少年ジャンプ+』で連載していた『タコピーの原罪』
周りに勧められて読んだのですが、めちゃくちゃ面白い!!
16話完結と、話数としては単行本2巻程度なのに、内容の濃さが半端ない。
正直、この漫画は何の前情報もいれずに読むのが1番。
じゃあ、ブログに書くなよっていう話なんですが、読み終わって生まれた、このぐちゃぐちゃな感情を、どうしても記録として残したかった。
それくらい、凄い漫画!!
まず、ストーリー展開が、圧倒的に良い。
16話の短いストーリーの中で、何回驚かされた事か。
衝撃的な展開の数々に、落ち着く暇もなかった。
そして、人間の汚い部分が色んな方向から描かれている。
優しさの表と裏と言うか、表から見る人にとっては優しさでも、裏から見る人に悪に感じる事もあるんだなぁっと痛感させられた。
人生って、色んな人の生きる道が重なりあって出来る大きな道のり。
誰とも関わり合わない人生なんて有り得ない。
だからこそ、その道のりには予期せぬ事が起きるし、些細なキッカケで幸せにも不幸にも変わってしまう。
そんなリアルを、色んな角度から見せられた。
この漫画は、読む価値有りです。
もちろん人によって賛否両論あると思いますけど、16話しかないので、時間にして30分もあれば読みきれちゃいます^_^
だから、その30分で心の中をぐちゃぐちゃにされる感じを味わって欲しい。
マジで、ここ最近で1番面白い漫画でした。