DVDにて映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』を鑑賞。
この映画は日中合同作品の映画で、主役は日本を代表する役者さん『役所広司さん』
タイトル通り世界一の標高を誇る山、エベレストを舞台に、登山の危険さ、エベレストの怖さを伝えてくれるのはもちろんのこと、その裏で色んな人の色んな陰謀が複雑に絡み合う。
まず、この映画は映像美が圧巻。
本当に自分が山に登ってるかのような没入感。
あと色んな国のエッセンスが入っているので、日本の映画とはまた違った世界観がある。
『ここで、こんな展開になる?』っていうのも、いい意味で裏切っくれて楽しめる。
何よりも、日本時の『役所広司さん』が、色んな国の人達が参加する作品のセンターに日本人がいるっていうのも、本当にすごい。
そして、当たり前だけど『役所広司さん』の演技が凄すぎる。
それを見るだけでも価値がある映画のような気がする。
ただ、この映画を見て1番思ったことは・・・
絶対に危険な登山はしない!!
これに尽きると思います。
それぐらい山は怖かったです。