『日本テレビ』でやっているドラマ、『コントが始まる』の第5話を見ていて、胸が締め付けられる思いだったなぁ。
『マクベス』の3人はバイトしながら、売れないけれど夢を追い求めて頑張る。
だが結果は出ないし、トリオ間の間には嫌いじゃないのに、ギスギスした空気が流れる。
『NONSTYLE』も、そんな時期があったなぁ。
自分に自信がなくて、何やっても上手くいかなくて、その理由を、何もかも相方のせいにして、ケンカの数だけが増えていく。
自分と相方、どっちが正しい間違ってるって事じゃなく、本当は自分も相方も、どっちも正しくて、どっちも間違ってる。
ちゃんと話し合えば分かり合えるはずなのに、プライドが邪魔して言い合いになってしまう。
ドラマを見ながら、そんな時代もあったなぁっとしみじみ感じたなぁ。
ただ、そんな時代もケンカしながらも、お笑いが好きという気持ちだけはブレずに、ケンカし仲直りしてを、繰り返して何とかここまでやってきた。
そこの、1番の理由はお笑いというものが大好きなんだろうなぁ^_^
自分に向いてる向いてないは、わからないけど好きだと言う来待ちは人一倍あったんだろうな。
だからこそ、『お笑いを辞めるVS好きだから続ける』の戦いで、毎回続ける側が勝ってきたんだろうなぁ。
やっぱり、どんな仕事でもそうだと思うけど、好きだと言う気持ちがない限り、続かないよね。
そして、今回の第5話でもっとも響いたのが、バイト先で絡んで来たお客さんが・・・
『芸人なんだろ!?何か面白いことやってよ!』
っと言ってくるところ!!
これは、バイトしてる時、よく言われてムカついてたなぁ^_^
で、ドラマの中で、なかなか何も出来なかったら、その客が『だから売れないんだよ!おれの方が絶対に面白いよ』って言われるんだよね。
それもリアルで良く言われた。
もう悔しくて悔しくて、どうしようもない気持ちになったなぁ。
確かに、その客の方が面白いのかもしれない。
そこに関しては認めるよ!!
ただ、雑誌にそのお客さんよりも、絶対に面白い事を考えようとしている時間は、おれの方が絶対に長いから!!
才能もセンスもないかもしれないけど、笑いに対しての努力だけは、アナタに負けないから!!
っと、心の中で叫んでたなぁ^_^
ただ、口には出せなかったけどね。
すごい懐かしいね!!
なんか、本当に色んな気持ちを思い出させてくれれるドラマに胸を熱くさせてくれるな。