DVDにて映画『サイレント・トーキョー』を感謝した。



この映画、去年の12月に公開だったので、コロナの影響で映画館に観に行きたくても行きにくかった時なので、やっと見れて嬉しい^_^




ストーリーはと言うと・・・




クリスマスの夜に東京に爆弾テロが仕掛けられる。




一体、誰が何の理由で爆弾を仕掛けたのか!?




シンプルに言うと、これのみ。




ただ、この潔さが小難しくなくていい!!




スピード感もあって、クライムスリラー作品としては、中だるみもなく一気に見終われる。




大元の小説が『アンフェア』や『推理小説』などの作品を出して来た『秦建日子さん』なので、そこの安心感もかなり大きいよね^_^




あと、映画の時間も99分と割と短めなので、サクッと鑑賞出来るのも良き!!




ただ、やっぱり時間が短い文、それぞれのキャラのバックボーンを深くは描けないのは仕方ないところなのかなぁっと。




あとラストの大オチに関しては、ミステリー大好きな人からすると、ちょっと読めちゃうのかなぁっていう部分はありました。




ただ、全体的にはめちゃくちゃ面白くて、ハラハラドキドキ出来る。




そして、本当に東京で爆弾テロが起きた時に、僕自身もこの映画のような群衆の1人になっているのかもなぁっと、考えさせられたなぁ。




爆弾テロというドキドキストーリーの中に、今の世の中をもう一度考え直そうという大きなテーマが入ってます!!




なので映画を見ながら、犯人が誰だろうと思いながら見ていただいて、見終わった後にこういう時自分ならどうする!?




っと言った人生を考え直せる、素敵な映画でした!!