32号。
33号。
僕と同じ年。
なんだか歴史を感じるなぁ。
そんな40周年記念に新連載『セブンスターJT』
過去作の『セブンスター』『セブンスターメンソール』からの3部作の3作品目。
1部と2部が絡み合うという話しなだから、過去シリーズを読んでるファンからすると、たまらないね。
ってか、相変わらずだけど『柳内大樹先生』は絵が綺麗だなぁ^_^
『ボーイズ・ラン・ザ・ライオット』が面白い。
LGBTのことを理解しようとはしても、全てを理解しきれないのかもしれない。
綺麗事だけ並べても、本人じゃないと計り知れない事は、たくさんある。
それだけに『WING』の闇は深そうだ。
その闇から救い出せるのは同じ境遇でもある『凌』しかいない。
一人じゃないという救いの手に、羽はまた再び羽ばたき出すのか!?
『雪女と蟹を食う』は、なんだかせつないウェディングドレスだったなぁ。
ウェディングドレスって基本幸せの象徴なのに、今回の『彩女さん』のドレス姿は、溶けていく雪のような悲しさしか無かったなぁ。
このまま2人の旅は終わりへと向かっていくのか??
それとも光が差し込み、明るい未来へとうごきだすのか??
読者としてはハッピーエンドを願うばかり。
『皆殺しのアーサー』は最終回。
『ヴィンランドサガ』みたいな感じで、壮大な物語へと発展するのかなっと期待していたのですが、割とアッサリ終わってしまった。
正直、もう少し読んでいたかったなぁ。
読者アンケートとか、色々な要因で終わってしまったのだろうけど、残念。
『古閑裕一郎先生』お疲れ様でした。
次回作を楽しみにしておりますー!!