とある受験生から。
「先生!行ってきました!やばかったす!」と。
そう、彼はとある大学(超難関大学)の実戦模試(駿台予備校が作る大学別の模擬試験)を受験するため京都まで。
「朝5:30すぎに家を出て、帰宅したのが22:30すぎ。めちゃくちゃ疲れました…」とも。
「で、どやった!?」
「数学がやばかったす。見てくださいよ、この問題。ここから円が回転して…」
すると、隣で話を聞いていた友人が…
「でも、これってここをこうすればいけるんじゃないの?」
「そうなんやって!何とか気づけたんやけど、時間がギリギリで…」
「これは気づかないとダメでしょう!だって…」
‥と、小学生からの幼なじみだけあってお互いに遠慮なく議論を。
良きライバルですね。
さらに聞いてみると…
「ほとんどが浪人生でした。駿台予備校で受験したんですけど、駿台の浪人生は受験する会場が違って。めっちゃ多くてびっくりしました!」
目指す大学によっては、ライバルの多くは現役生のみならず。
厳しい戦いが待ち受けていることを実感した様子。
「でも、夏に比べて英国はかなり取れました!読めるようになってる実感もあるし!あとは数学と世界史を何とかして…」
と、今後のビジョンも見えているようですね。
まだまだ、道半ば。
我慢して、最後まで粘り抜いた受験生に笑顔の春が到来します。
がんばるぞ。
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