久しぶりのブログ更新。
面談や出張・研修などでバタバタとしていました。。
一気に気温が下がった月曜日。
福井では短めの秋が到来でしょうか。
さて、藤島高校と北陸高校は早くも「第3回全統記述模試」が実施されました。
かねてより、
「センター試験の自己採点結果とドッキング!」
「この後の三者懇談において、志望校決定における基準にもなる!」
「試験範囲は全範囲から!予習するだけでなく、演習・復習までやりきって全力で挑むぞ!」
と発破をかけてきただけに、受験生たちも本気モード。
「まだ月曜日なのに、もう緊張してきました…」
という男子生徒。
あくまで模擬の試験ではあるものの、これまでとはひと味違う緊張感・本番感にストレスも。
で、昨日。
「どやった?」
と聞いてみると…
「う~ん、大失敗はしていないですけど…」
「物理がやばかったス。でも他はまずまずで‥」
「数学の確率、やらかしました…。40点分ふっとんで…。。でも他はほぼ合ってるっぽいんで、なんとかボーダーは突破してるんじゃ。」
「解答解説をもらえなかったんで何とも…。でも、英語がやばそうです。」
「社会やばい。世界史とか知らないの多すぎて、逆に暇でした。ま、2次では使わない科目だからいいっちゃいいけど…」
「物理の時に、アタマが真っ白になって…。基本的な公式も出てこなくなって焦りました…。何とか他の科目でカバーして…」
「夏の記述模試に比べたら、だいぶ解けるようになりました!」
と、さまざまな感想が。
やはり、甘くはない様子。
これから受験する高校もありますね。
で、少しだけ分析を。(もちろん出題内容には触れません)
①記述模試=2次試験を想定した模試。
②未習範囲もがんがん出てくる。
③東京大学・京都大学を志望する生徒も、福井大学を志望する生徒も同じ問題。
④つまり、東大京大レベルの生徒でも解けない問題がある。
⑤福井大学を志望する生徒でも解ける問題がある。
⑥当然ながら、合否判定は偏差値を元に下される。
当然ながら、偏差値は平均点との差。
⑦ということは、得点が悪いからもうダメ!…なのかは、平均点が出てみないとわからない。
⑧例年、平均点は50%以下。(教科によっては40%を下回ったことも)
⑨今回の模試でA判定を取って不合格になった受験生がいる。
逆にE判定から合格を勝ち取った受験生がいる。
⑩ということで、大切な模試ではあるものの、何よりも大切なのは入試本番まであきらめない!気を抜かない!…ということ。
長くなりました…。
まだまだ続く模試マラソン。
一つひとつを大切に、復習をしっかりと。
まだまだ、ここから。
↑河合塾マナビス藤島校・四ツ井校のHPはコチラから↑