模擬試験の無かった週末。

 

校舎には、朝開校と同時にたくさんの受験生たち&高1・高2生たちが来校。

 

 

 

 

 

「めんどくさいから、体操服です。」というグループ。

 

 

 

「制服を着られるのもあとわずか。だから、制服で!」というグループ。

 

 

 

「部活のジャージがベスト。平日も、校舎で着替えます!」という声も。

 

 

 

 

 

身なりも含め、自分が一番集中できる環境作りに余念がありません。

 

 

 

 

 

で、月例面談をガリガリと。

 

 

 

 

 

 

とある受験生。

 

 

 

 

 

 

「先生…。話聞いてもらっていいですか?というか、喝を入れてほしいです!」

 

 

 

「ふむ。どした?」

 

 

 

「推薦入試の準備とかで、本来やらないといけない受験勉強が鈍ってます。気持ちがブレブレで…。。」

 

 

 

「具体的には?」

 

 

 

「計画表に沿って過去問とかは一応解いてるんですけど…。ここ数日全然集中できなくって…」

 

 

 

「ふむふむ。」

 

 

 

「センター試験を使わない国公立推薦なんで‥。もちろん甘くないのはわかっているつもりではいますけど…」

 

 

 

「確かに倍率だけを見れば、そんなに高くはないもんね。」

 

 

 

「そうなんです!だからついそこで決まってくれるんじゃないか…!という期待がふくらんじゃって‥」

 

 

 

「そらそうやね。でも…、面談とかホームルームでいっつも言うてるけど…」

 

 

 

「一般入試で受験しても合格するぞ!…っていう受験生が推薦で合格を取っていく!…ですよね。」

 

 

 

「そう。じゃ、今の〇〇さんの受験勉強で…」

 

 

 

「やります。すいません。がんばります。」

 

 

 

「志願理由書も一緒に書き上げたことやし、推薦入試日の1~2週間前までは一旦そのこと忘れよか!」

 

 

 

「そうします!推薦入試を受験し終えてから後悔しても遅いですよね。」

 

 

 

「チャンスを活かすのは大切やから、もちろんそれも頑張ってほしいけどね。まずは受験で戦える学力を身につけようぜ!」

 

 

 

「はい!ありがとうございました!いってきます!!」

 

 

 

と、受講ブースへ。

 

 

 

 

 

受験戦略は、ひとそれぞれ。

 

 

でも、合格していく生徒の共通項は同じです。

 

 

 

 

 

地味で、地道な、計画的な学習を淡々と継続すること。

 

 

 

 

 

まだまだ暑い今、実りの秋は深まるばかり。

 

 

 

地に足をつけて、がんばるぞ。

 


 

 

 

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