三連休も最終日。
その中日である昨日、嬉しい出来事が。
「おはようございます。先生、お兄ちゃんが顔出したいって来てます!車で送ってくれたんですけど、今ちょっと大丈夫ですか?」
「なぬ!?〇〇くん!久しぶりやなぁ!!呼んできて!!!」
「はい!」
「…井上先生!お久しぶりです!」
「うわ~!久しぶり~!!元気にやってる~??」
「ハイ!…でも今月ちょっと金欠で…。栄養つけに実家にもどって来ました!!」
と。
固い握手とともに、久しぶりの再会で昔話&今の大学生活についての話に花が咲きました。
岐阜大学の共同獣医学科へ現役合格を果たした彼。
「獣医学科へ進学したい!」という目標をもってマナビスへ来たのが、高2の春でした。
獣医学科は、今も昔も変わらぬ人気&難関学科。
センター試験で鑑みれば、医学部医学科と大差はないほど高いハードルです。
当時の彼の学力からすれば非常に厳しい目標であり、だからこそ他の受験生よりも早めにスタートしよう!…という計画を立てました。
部活動も自分の判断で、高2のうちに退部。
「絶対現役で合格したい。獣医学科から変えたくない。」
という強い想いを持ち、努力を継続。
しかし、そんなに受験勉強は甘くない。
高2の2月、高3の5月・6月・7月・8月と何度模試を受けても、E判定。
それだけハードルが高いこともありますが、なかなか出ない結果にもどかしい思いもあったはずです。
が、「最後まで現役生は伸び続ける!」という発破をかけ続けて、11月のセンタープレ試験でようやくボーダーラインを突破。
無事にセンター試験本番では自己ベストをたたき出し、約8倍という倍率を突破しての推薦合格を勝ち取りました。
「先生や家族に励まされて、あきらめずやってこれて本当によかった。最高に嬉しいです!!」
合格の報告に来てくれた時のその言葉を、昨日の事ように思い出しました。
そんな彼の弟も、現在受験生として高いハードルに向けて頑張ってくれています。
「また帰省して暇な時には、マナビスでアルバイトせ~へん?」
「いいんですか?それめっちゃ助かります!でも教えられるかなぁ…」
「もう一回、勉強し直してもらわないとね!!」
と、笑顔で握手を交わしてのしめくくりでした。
で、その後は懇談ラッシュ。
とある高2生と保護者の方との面談の中で、お母様から。
「アナタの想いひとつ。志望校をどうするのか、そこに向けて努力するのかどうか。悔いの無いよう頑張ってほしい。私たちはそれをサポートするだけ。アナタの想いがあるなら、先生が組んでくださった計画でやりなさい。」
まさしく、卒業した彼と同じような状況にちょっぴり驚きました。
高い目標を掲げ、地道な努力を継続する。
青春時代のど真ん中、誘惑も多い中で自分の想いを形にするために。
マナビスが、みなさんの夢の実現をサポートします!!
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