北川 悠仁(きたがわ ゆうじん/本名同じ/1977年1月14日~)は、日本のシンガーソングライター、俳優。岩沢厚治とのフォークデュオ「ゆず」のメンバーでリーダー。

 

 

 

神奈川県横浜市磯子区岡村出身。

母は、「かむながらのみち」の教主の北川慈敬、姉が三人と、兄がいる。兄とは17歳離れている。

 

岩沢厚治との出会いは小学生の頃、同じ横浜市立岡村小学校に通っていたがクラスが違ったため、当時はあまり面識がなかったという。それ故、幼馴染ではなく「幼知人」と言っている。

 

横浜市立岡村中学校の3年で初めて岩沢と同じクラスになり、仲良くなり始める。

中学時代にキャンディーズの“春一番”を一緒に歌った。

 

中学卒業後、2人は別々の高校に進学したが、中学時代の友達で4人組のバンド(北川がドラム、岩沢がボーカル)を結成する。しかし「残りの2人(ベース、ギター)と合わない」という理由から、岩沢と2人でデュオを結成するに至った。
 

1996年3月結成、すぐにオリジナル曲を作る。

当初は、2人が馴染みのある煙草の銘柄に因んで「Light's」という名前だったが、自分達に英語のユニット名は合っていない上にダサいと感じていた北川が、2人が当時一緒に働いていたアルバイト先の食事会で北川が食べた柚子シャーベットから着想し「ゆず」へと変更(なお、岩沢が食べたのはバニラアイス)。90年代当時、音楽グループ名に日本語を採用する事例は珍しかった。

路上ライヴを行うようになる。路上時代は主に神奈川県横浜市中区伊勢佐木町の横浜松坂屋前で路上ライヴを行っていた。最初は客はほとんどいなかったが、1年ぐらいしたときに初めてリクエストしてくる客が現れた。

 

1997年10月25日、音楽プロデューサーにJUN SKY WALKER(S)のベーシストである寺岡呼人を迎え、路上でのライヴ録音を中心とするミニアルバム『ゆずの素』でインディーズ・デビューする。

 

 

1998年2月21日、初の前編スタジオ収録となったミニアルバム『ゆずマン』でメジャー流通では初のリリース。
3月3日、初のワンマンライヴを渋谷公園通り劇場で実施。
4月6日、冠ラジオ番組『ゆずのオールナイトニッポンR』(ニッポン放送)放送開始。放送枠を何度か変更しながら約2年7か月間番組を担当。
4月29日~6月18日、全国路上LIVEサーキット(6ヵ所7公演)を実施。
6月3日、1stシングル“夏色”(作詞・曲: 北川悠仁/編曲:寺岡呼人&ゆず)発売。

 

7月23日、1stフルアルバム『ゆず一家』発売、オリコン6位に達し、最終的に100万枚近い売上を記録した。フォーク復興の立役者として、「ネオ・フォーク」と呼ばれる新たなるフォークの1ジャンルを確立した(本人らの自称は「平成爽やかフォークデュオ」)。
8月13日、毎週日曜22:00から横浜松坂屋(伊勢佐木町)前で行っていた定例路上ライブを、人が集まりすぎるなど安全上の理由から8月一杯で終了することを決定。
8月30日、毎週日曜22:00から伊勢佐木町横浜松坂屋前で行っていた定例路上ライブがこの日をもって終了。
9月18日、『ゆず一家』からのリカットとなる2ndシングル“少年”(作詞・曲: 北川悠仁/編曲:寺岡呼人&ゆず)を発売し、シングル・アルバム通じて自身初のオリコンチャートトップ10入りを果たす。

 

9月19日~10月30日、初のコンサートツアー「昇心旅行」を開催。
10月、公認ファンクラブ「ゆずの輪」が発足。因みに、ゆずのファンのことを「ゆずっこ」と呼ぶ。

11月11日、3rdシングル“からっぽ”(作詞・曲:岩沢厚治/ストリングスアレンジ:阿部雅士)を発売、オリコン4位。

 

 

1999年1月20日、4thシングル“いつか”(作詞・曲:北川悠仁/ストリングスアレンジ:阿部雅士)を発売、オリコン4位。

 

3月17日、5thシングル“サヨナラバス”(作詞・曲:北川悠仁)を発売、オリコン4位。

 

8月18日、6thシングル“センチメンタル”(作詞・曲:北川悠仁/ブラスアレンジ:山本拓夫)を発売、オリコン3位。

 

9月29日、7thシングル“友達の唄”(作詞・曲:北川悠仁/ブラスアレンジ:阿部雅士)を発売、オリコン2位。

 

10月14日、2ndフルアルバム『ゆずえん』発売。自身初のオリコンチャート1位を獲得し、ミリオンセラーを達成。自身最高の売上枚数を記録する。
11月25日、8thシングル“心のままに/くず星”(作詞・曲:北川悠仁/作詞・曲:岩沢厚治)を発売、オリコン2位。

 


2000年5月31日、9thシングル“嗚呼、青春の日々”(作詞・曲:北川悠仁)を発売し、シングルでは初のオリコンチャート1位を獲得。

 

10月18日、10thシングル“飛べない鳥”(作詞・曲:岩沢厚治)を発売し、シングルでは自身最高の売上枚数を記録。
11月1日、3rdフルアルバム『トビラ』発売。2作連続オリコン1位に加え、自身最高を初動売上を記録。

 


2001年5月23日、11thシングル“3カウント”(作詞・曲:岩沢厚治)を発売、オリコン2位。

6月29日、初の東京ドームライブ「ふたりのビッグ(エッグ)・ショー」 開催。

 

 

2002年2月13日、12thシングル“アゲイン2”(作詞・曲:北川悠仁)を発売、オリコン1位。

 

2月20日、13thシングル“恋の歌謡日”(作詞・曲:北川悠仁)を発売、オリコン3位。

 

3月6日、4thアルバム『ユズモア』を発売、オリコン2位。

3月19日、5thアルバム『すみれ』を発売、オリコン1位。

 

4月8日、1st配信シングルとなる“アゲイン”(作詞・作曲:北川悠仁)をMDダウンロードでリリース。

 

10月17日、14thシングル“またあえる日まで”(作詞:アドベンチャーキャンプの子供達・北川悠仁/作曲:北川悠仁/編曲:ゆず&寺岡呼人)を発売、オリコン2位。

 

 

2003年2月5日、15thシングル“青”(作詞・曲:北川悠仁)を発売、オリコン4位。「ゆずの2月は4部作」と銘打って、2月5日~26日、15th - 18thシングルを各10万枚限定で毎週1枚ずつ4週間連続で発売。

 

2月12日、16thシングル“呼吸”(作詞・曲:岩沢厚治)を発売、オリコン5位。
2月19日、17thシングル“3番線/水平線”(いずれも作詞・曲:岩沢厚治)を発売、オリコン5位。
2月26日、18thシングル“スミレ”(作詞:ゆず/作曲:北川悠仁)を発売、オリコン4位。

 

10月22日、19thシングル“歩行者優先/濃”(いずれも作詞・曲:岩沢厚治)を発売、オリコン1位。
12月31日、『第54回NHK紅白歌合戦』に初出場。横浜松坂屋前から中継で出演し、『夏色など…』と題して“夏色”、“濃”、“またあえる日まで”を歌唱。

同日、初のカウントダウンライヴ『ゆずカウントダウンライブ2003〜2004 幸(せ)拍(手)歌合戦』開催。

 

 

2004年6月2日、20thシングル“桜木町/シュミのハバ/夢の地図”(作詞・曲:北川悠仁/編曲:松任谷正隆/作詞・曲:岩沢厚治/編曲:寺岡呼人&ゆず/作詞・曲:北川悠仁/編曲:寺岡呼人&ゆず)を発売、オリコン3位。

 

 

7月22日、21stシングル“栄光の架橋”(作詞・曲:北川悠仁/編曲:松任谷正隆)を発売、オリコン2位。

 

9月5日、体育館ツアー2004「夢の地図」沖縄公演(沖縄ダンスクラブ松下)が台風18号の影響により初のライヴ中止となる。
9月15日、6thアルバム『1 〜ONE〜』を発売、オリコン1位。

 

9月29日、横浜市より「横浜文化賞」の「文化・芸術奨励賞」を受賞し、10月30日に「第52回横浜文化賞」授賞式が行われた。
12月31日、『第55回NHK紅白歌合戦』に2回目の出場、“栄光の架橋”を演奏した。


2005年6月8日、本人らが選曲した初のベスト・アルバム『Going [2001-2005]』と『Home [1997-2000]』を2枚同時発売、オリコン1位と2位を独占した。
7月23日・24日、NISSAN OTTI Presents YUZU STADIUM 2005 「GO HOME」開催(日産スタジアム)。

11月9日、22ndシングル“超特急/陽はまた昇る”(作詞・曲:岩沢厚治/編曲:ゆず・寺岡呼人/作詞・曲:北川悠仁/編曲:ゆず・寺岡呼人)を発売、オリコン2位。


2006年1月18日、7thアルバム『リボン』を発売、オリコン1位。

 

11月29日、小田和正とのスペシャルユニット「ゆずおだ」でシングル「クリスマスの約束」を発売。


2007年3月7日、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎をフィーチャーした23rdシングル“春風”(作詞・曲:岩沢厚治/編曲:ゆず・寺岡呼人)を発売、オリコン3位。

5月23日、映画『しゃべれども しゃべれども』オリジナル・サウンドトラック・シングルをリリース、ゆずの“明日天気になぁれ ”(作詞・曲:北川悠仁/プロデュース:寺岡呼人&ゆず)を収録。オリコン4位。

 

10月3日、デビュー10周年記念の裏ベストアルバム『ゆずのね 1997-2007』発売。

 

 

2008年2月6日、24thシングル“ストーリー”(作詞・曲:北川悠仁)を発売、オリコン2位。ライヴDVD『ゆずのね』を同時発売し、自身初のオリコンDVD総合チャート1位を獲得。

 

4月16日、デビュー以来タッグを組んできた寺岡呼人を離れ、蔦谷好位置をプロデューサーに迎えた8thアルバム『WONDERFUL WORLD』を発売、オリコン3位。

6月25日、25thシングル“Yesterday and Tomorrow”(作詞:北川悠仁 / 作曲:北川悠仁・蔦谷好位置 / Produced by 蔦谷好位置 & ゆず / ストリングスアレンジ:蔦谷好位置 [agehasprings])を発売、オリコン4位。

 

10月20日、北川が10月スタートのフジテレビ月9ドラマ『イノセント・ラヴ』で連続ドラマ初出演(準主演)。

11月5日、26thシングル“シシカバブー”(作詞・曲:ゆず / Produced by 蔦谷好位置 & ゆず)を発売、オリコン2位。

 

 

2009年4月22日、27thシングル“逢いたい”(作詞・曲:北川悠仁 / Produced by 蔦谷好位置 & ゆず / ストリングスアレンジ:弦一徹)を発売、オリコン3位。

 

5月13日、キマグレンとのスペシャルユニット「ゆずグレン」として“two友”発売。
5月31日、横浜開港祭150周年記念式典天皇・皇后臨席ライブに出演。

7月29日、28thシングル“いちご”(作詞・曲:北川悠仁 / Produced by 蔦谷好位置 & ゆず)を発売、オリコン2位。
8月1日、横浜スタジアムでゆず主催のロック・フェスティバル「音野祭」を開催(ゆずの他にキマグレンといきものがかりらが出演)。
9月2日、29thシングル“虹”(作詞・曲:北川悠仁 / Produced by 蔦谷好位置 & ゆず / ストリングスアレンジ:弦一徹)を発売、オリコン2位。

 

10月7日、9thアルバム『FURUSATO』を発売、オリコン1位。

12月1日、冠ラジオ番組『ゆずのオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)放送開始。約9年ぶりのオールナイトニッポンでのレギュラー放送となる。
12月31日、『第60回NHK紅白歌合戦』に5年ぶり3回目の出場、“逢いたい”を演奏。

 

 

2010年2月3日、30thシングル“桜会/マイライフ”(作詞・曲:北川悠仁/編曲:蔦谷好位置・ゆず/作詞・曲:岩沢厚治)を発売、オリコン2位。

 

8月25日、31stシングル“慈愛への旅路”(作詞・作曲:北川悠仁 / Produced by 蔦谷好位置 & ゆず)を発売、オリコン5位。

 

12月1日、32ndシングル“from”(作詞・作曲:岩沢厚治 / Produced by 蔦谷好位置 & ゆず)を発売、オリコン2位。

 

 

2011年1月19日、33rdシングル“Hey和”(作詞・作曲:北川悠仁 / Produced by 蔦谷好位置 & ゆず)を発売、オリコン3位。

 

2月16日、10thアルバム『2-NI-』を発売、オリコン1位。

 

3月23日、これまでに発表した全楽曲がiTunes Storeで配信開始。
4月20日、北川が作詞・作曲を担当した関ジャニ∞のシングル楽曲“T.W.L”が発売。ゆずが他アーティストに楽曲提供を行うのは初めてである(アーティストではないが、過去にネプチューンに楽曲を提供したことがある)。
5月3日、仙台市役所前の勾当台公園市民広場でストリートライヴ形式のフリーライヴを実施。東日本大震災の影響で中止となったYUZU ARENA TOUR 「2-NI- × FUTARI」仙台公演の代替イベントとして行われ、ラジオ番組に数本出演し、番組内でフリーライヴ開催を発表、3000人のファンを集めた。なお、ゆずのストリートライヴは13年ぶり。
7月20日、配信シングル“LOVE&PEACH”(作詞・作曲:北川悠仁)をデジタル・ダウンロードでリリース。

11月30日、34thシングル“翔”(作詞・作曲:北川悠仁 / Produced by ゆず / 編曲:斎藤有太 & ゆず)を発売、オリコン5位。

 

12月31日、『第62回NHK紅白歌合戦』に出場(歌唱曲は「Hey和」)。

 

 

2012年4月25日、15周年記念ベスト・アルバム『YUZU YOU』が発売。

5月23日、35thシングル“with you”(作詞・作曲:北川悠仁 / Produced by 蔦谷好位置 & ゆず)を発売、オリコン5位。
5月26日~6月3日、京セラドーム大阪、東京ドームで15周年記念ライブを開催。

 

8月8日、36thシングル“また明日”(作詞・作曲:岩沢厚治 / Produced by 寺岡呼人 & ゆず)を発売、オリコン7位。

10月1~28日、横浜 万国橋SOKOにて「ゆず展」開催。延べ2万人の来場。初日にはゆずの2人も登場。
10月24日 - ライブ作品『LIVE FILMS YUZU YOU DOME DAY1』と『LIVE FILMS YUZU YOU DOME DAY2』を同時発売。11月5日付オリコンDVD総合チャートで『DAY2』が1位、『DAY1』が2位とワンツー・フィニッシュとなり、男性グループではV6、Kis-My-Ft2に続き、史上3組目となる「DVD総合チャート1位・2位独占」を達成。また、ゆずの映像作品としては初めてブルーレイも発売された。

 

 

2013年1月9日、37thシングル“REASON”(作詞・作曲:北川悠仁・岩沢厚治・前山田健一 / Produced by ゆず / 編曲:前山田健一 & ゆず)を発売、オリコン3位。

 

1月30日、配信シングル“イロトリドリ”(作詞:北川悠仁 / 作曲:北川悠仁・JIN / 編曲:JIN & ゆず)をリリース。

 

4月16日、ゆずのYouTube公式チャンネルがオープンされた。
5月1日、11thアルバム『LAND』を発売、オリコン1位。

 

9月18日、38thシングル“友 〜旅立ちの時〜”(作詞・作曲:北川悠仁 / Produced by ゆず / 編曲:斎藤有太 & ゆず)を発売、オリコン5位。

 

11月13日、39thシングル“雨のち晴レルヤ/守ってあげたい”(作詞:北川悠仁 / 作曲:北川悠仁・佐藤和哉 / Produced by ゆず & CHRYSANTHEMUM BRIDGE / 編曲:CHRYSANTHEMUM BRIDGE & ゆず/作詞・作曲:北川悠仁 / Produced by ゆず / 編曲:soundbreakers & ゆず)を発売、オリコン3位。

 

12月25日、40thシングル“表裏一体”(作詞・作曲:北川悠仁・岩沢厚治・前山田健一 / Produced by ゆず & 前山田健一 (Five Eighth.Inc) / 編曲:前山田健一 & ゆず / ストリングスアレンジ:門脇大輔)を発売、オリコン4位。

12月30日、『第55回日本レコード大賞』にて『LAND』が最優秀アルバム賞を受賞し、出演。
12月31日、『第64回NHK紅白歌合戦』に出場(歌唱曲は「雨のち晴レルヤ」)。

 

 

2014年2月12日、41stシングル“ヒカレ”(作詞:北川悠仁 / 作曲:北川悠仁・JIN / Produced by ゆず & 蔦谷好位置 & JIN / 編曲:蔦谷好位置 & ゆず)を発売、オリコン8位。

 

2月19日、12thアルバム『新世界』を発売、オリコン2位。

3月7日、「SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS」BEST ARTIST賞を受賞。
5月28日、旧:国立競技場最後の音楽イベント「SAYONARA 国立競技場FINAL WEEK JAPAN NIGHT」に出演。
7月18日、配信シングル“夜霧の伊勢佐木町〜愛の真世界編〜”(作詞・曲:北川悠仁 / Proudced by 前山田健一 & ゆず)をリリース。

12月30日、『第56回日本レコード大賞』にて“雨のち晴レルヤ”が優秀作品賞を受賞し、出演。

 

 

2015年1月2日、配信シングル“ポケット”(作詞:岩沢厚治 / 作曲:岩沢厚治・蔦谷好位置 / Sound Produced by ゆず & 蔦谷好位置 / 編曲:蔦谷好位置 & ゆず)を発売。

3月26日、『ゆずのオールナイトニッポンGOLD』が放送終了。
4月7日、NHK総合テレビで北川が初MCを務める『めざせ!2020年のオリンピアン/パラリンピアン』が放送開始。

4月15日、42ndシングル“OLA!!”(作詞・作曲:北川悠仁 / Sound Produced by ゆず & 前山田健一 / 編曲:前山田健一 & 北川悠仁)を発売、オリコン6位。

 

7月1日、配信シングル“かける”(作詞・作曲:北川悠仁 / beat & rhythm conductor:tofubeats / 編曲:Taiyo Doki & 稲葉貢一 & ゆず)をリリース。

 

8月12日、43rdシングル“終わらない歌”(作詞・作曲・編曲:北川悠仁・前山田健一)を発売、オリコン5位。

 

8月15・16日、横浜スタジアムで弾き語りライヴ「二人参客」を開催。これに伴うファンクラヴイベントとして7月30・31日に「ゆずの輪 presents 二人参客 前夜祭 〜にほんのうた〜」(会場は身曾岐神社)、8月17日には「ゆずの輪 presents 二人参客 後夜祭 〜ゆずっこ感謝DAY〜 in 横浜スタジアム」も開催。
9月9日、弾き語りライヴ「二人参客」の二日間の音源が、14年ぶりのライヴアルバム『二人参客 2015.8.15〜緑の日〜』『二人参客 2015.8.16〜黄色の日〜』として同時発売。9月21日付オリコンアルバムチャートでは『8.15』が1位、『8.16』が2位となり、22年4か月ぶりのライヴアルバム1・2位独占を達成。
9月30日、弾き語りライヴ「二人参客」内で行われた特別企画のライヴ音源を初となる12インチレコード盤「NININ SANKYAKU YUZU MEGA MIX」として発売。
10月20日、配信シングル“TOWA”(作詞・作曲:北川悠仁 / Produced by ゆず & CHRYSANTHEMUM BRIDGE / 編曲:CHRYSANTHEMUM BRIDGE & 北川悠仁)をリリース。

 

12月31日、『第66回NHK紅白歌合戦』に出場。アスリートの映像をバックに歌唱(歌唱曲は「かける」)。

 

 

2016年1月13日、13thアルバム『TOWA』を発売、オリコン2位。

2月28日、『SPACE SHOWER MUSIC AWARDS』で“終わらない歌”が「VIDEO OF THE YEAR(最も優れたミュージックビデオに授与される賞)」受賞。
7月9日~8月3日、ゆず初のアジアツアー『YUZU ASIA TOUR 2016 Summer NATSUIRO』開催。シンガポール公演を皮切りに香港、台湾、凱旋公演として大阪、東京でライヴを実施。この間、7月15日には台湾にて初の路上ライヴを行う。
7月25日、坂本九のカヴァーを配信シングル“見上げてごらん夜の星を〜ぼくらのうた〜”(作詞 : 永六輔/作曲 : いずみたく/加詞曲 : 北川悠仁/編曲・サウンドプロデュース : 蔦谷好位置)としてリリース。

 

11月26・27日、東京ドームで20周年突入記念弾き語りライヴ「ゆずのみ」開催。
12月31日、『第67回NHK紅白歌合戦』に出場、“見上げてごらん夜の星を~ぼくらのうた~”を演奏した。

 

 

2017年3月11日、配信シングル“タッタ”(作詞 : 北川悠仁 / 作曲 : 北川悠仁・JIN / Produced by ゆず & 稲葉貢一 / 編曲 : ゆず)をリリース。

 

4月26日、デビュー20周年を記念したオールタイム・ベストアルバム『YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM ゆずイロハ 1997-2017』発売、オリコン1位。

5月3日~6月4日、初開催のナゴヤドーム、福岡ヤフオク!ドームを含む自身初の全国ドームツアー『YUZU 20th Anniversary DOME TOUR 2017 ゆずイロハ』開催。
6月21・28日、初の試みとして『謳おう』、『4LOVE』とEP作品を2週連続発売。
10月13日、配信シングル“恋、弾けました。”(作詞・曲 : 北川悠仁)をリリース。

 

12月8日、「ゆず2018プロジェクト with 日本生命」として新メンバー2018名を発表、翌2018年春まで活動し、ともに“うたエール”を制作した。
12月22日、カトレヤプラザ伊勢佐木屋上で「冬至の日ライブ ファイナル」を開催。冬至の日ライヴに終止符を打つ。
12月30日、『第59回日本レコード大賞』にて特別賞を受賞し、出演。
12月31日、『第68回NHK紅白歌合戦』に出場し、初の大トリとして出場、“栄光の架橋”を演奏した。

 

 

2018年2月9日、配信シングル“うたエール”(作詞 : 北川悠仁 / 作曲 : 北川悠仁・蔦谷好位置 / Produced by ゆず & 稲葉貢一 / Sound Produced by 蔦谷好位置 & ゆず)をリリース。

 

3月1日、「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS2018」において、BEST POP ARTIST、ARTIST OF THE YEARの各賞を受賞した。

4月4日、14thアルバム『BIG YELL』を発売、オリコン2位。

5月29日、配信シングル“公園通り”(作詞・曲 : 北川悠仁)をリリース。

 

7月20日、配信シングル“うたエール(弾き語りバージョン)”(作詞 : 北川悠仁 / 作曲 : 北川悠仁・蔦谷好位置)をリリース。

8月1日、44thシングル“マスカット”(作詞・作曲:北川悠仁、編曲 : TeddyLoid)を発売、オリコン10位。

 

10月5日、ファンクラブイベント「ゆずの輪 presents 秋祭り 杜の音~ゆずの大応援 in 横浜文化体育館」で「ギターピックで作った最大の文章(Largest guitar pick sentence)」のギネス世界記録を達成。

11月16日、配信シングル“マボロシ”(作詞・曲 : 北川悠仁)をリリース。

 

12月31日、『第69回NHK紅白歌合戦』に出場、“うたエール”を演奏した。

 

 

2019年4月10日、東京・国立劇場で「天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い」出演。
5月10日、配信シングル“SEIMEI”(作詞・曲 : 北川悠仁)をリリース。

 

5月11日~7月7日、音楽史上初の弾き語りドームツアー「ゆず 弾き語りドームツアー2019 ゆずのみ〜拍手喝祭〜」開催。
5月15日、これまで発表した全310曲を定額制配信サービスにてストリーミング配信開始。Apple Musicでは5月10日から独占先行配信。
6月29日、台湾のグラミー賞と呼ばれる「第30回金曲奨」に日本代表アーティストとして特別出演。
7月7日、配信シングル“GreenGreen”(作詞・曲 : 北川悠仁)をリリース。

 

12月21日、新国立競技場で開催された「国立競技場オープニングイベント ~HELLO, OUR STADIUM~」にサプライズゲストとして出演。
12月31日、『第70回NHK紅白歌合戦』に出場。『紅白SPメドレー 2019-2020』として“栄光の架橋”と“SEIMEI”を歌唱。

 

 

2020年3月4日、15thアルバム『YUZUTOWN』を発売、オリコン2位。

 

3月28日~6月28日、「YUZU ARENA TOUR 2020 YUZUTOWN」 を開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて一旦延期後、全公演中止となった。
5月25日、配信シングル“そのときには”(作詞・曲 : 北川悠仁)をリリース。

 

8月17日、配信シングル“公私混同”(作詞・作曲 : ゆず/編曲:蔦谷好位置)をリリース。

9月16日、オールタイムライブ映像ベスト『YUZU ALL TIME BEST LIVE AGAIN 1997-2007』『YUZU ALL TIME BEST LIVE AGAIN 2008-2020』を2作同時発売。
9月27日~10月25日、初のオンラインツアー「YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN」として5週連続で無観客配信ライヴを開催。
12月31日、『第71回NHK紅白歌合戦』に出場、“雨のち晴レルヤ 〜歓喜の歌 紅白SP〜”を演奏した。

 

 

2021年5月29日~6月5日、中止となった「YUZU ARENA TOUR 2020 YUZUTOWN」の代替公演として、無観客配信ライヴ「YUZU ONLINE LIVE 2021 YUZUTOWN / ALWAYS YUZUTOWN」を2週にわたって開催。
6月2日、配信シングル“NATSUMONOGATARI”(作詞 : 北川悠仁 / 作曲 : 北川悠仁・蔦谷好位置 / 編曲:蔦谷好位置)をリリース。

11月10日、配信シングル“奇々怪界-KIKIKAIKAI-”(作詞 : 岩沢厚治/作曲 : 岩沢厚治・Giga・TeddyLoid)をリリース。

12月31日、『第72回NHK紅白歌合戦』に出場、“虹”を演奏した。

 

 

2022年3月23日、16thアルバム『PEOPLE』を発売、オリコン2位。

3月30日、『日テレ系音楽の祭典 Premium Music 2022』にて「ゆずデビュー25周年記念ドラマ」が放送。
4月2日、TikTokでデビュー25周年を記念したTikTok LIVEをチームラボプラネッツ TOKYO DMM.comから配信。
4年ぶりの全国アリーナツアーを開催
5月18日、配信シングル“明日の君と”(作詞 : 宮下奈都/作曲 : 北川悠仁)をリリース。Netflixで全世界同時配信されるリアリティシリーズ『未来日記』シーズン2主題歌で、「通常とは異なるアプローチで楽曲を作り上げたい」というアイディアから小説家の宮下奈都に作詞を依頼するというゆずとしては異例のコラボレーションとなった。

 

6月29日、17thアルバム『SEES』を発売、オリコン4位。

12月30日、『第64回日本レコード大賞』にて特別賞を受賞し、出演。
12月31日、『第73回NHK紅白歌合戦』に出場、“夏色”を演奏。 また、北川が作詞作曲した関ジャニ∞の楽曲“T.W.L”の演奏にも参加した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(参照)

Wikipedia「北川悠仁」「ゆず」

 

 

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