松崎 ナオ(まつざき ナオ/本名:松崎 名央/1976年1月8日~)は、日本のシンガーソングライター。

 

 

 

1976年1月8日、松崎名央が東京都で生まれる。

 

高校卒業後、インドネシアにホームスティをしていた。

 

1995年、SDオーディションに参加。
 

1997年、自主製作映画『シンク』で主演し、PFF(ぴあフィルムフェスティバル)グランプリを受賞。
 

 

1998年3月21日、Epic/Sony Recordsからシングル“花びら”でデビュー。

 

4月22日、渡辺善太郎・松本靖雄プロデュースの1stミニアルバム『風の唄』を発売。“白いよ。”初出。

 

8月21日、2ndシングル“あなたに向かって”を発売。

 

10月21日、3rdシングル“哀しみが止まらない”を発売。

 

10月31日、2ndアルバム『正直な人』をリリース。

 

 

1999年1月、テレビドラマ『リング〜最終章〜』に“白いよ。”のビデオクリップが使われ話題になる。最終回には松崎自身も出演。

 

2月27日、4thシングル“電球”を発売。

 

4月21日、5thシングル“鳥が飛ぶ意識”を発売。カップリングに“白いよ。”等を収録。

 

8月21日、6thシングル“雨待人模様”を発売。カップリングの“もう一人のボク”は、フジテレビ系バラエティ番組『ネプフジ』オープニング・テーマ。

 

 

2000年9月19日、下北沢にて主催イベントを開催。友人バンドが出演し、シークレットゲストには椎名林檎率いる「虐待グリコゲン」が登場した。松崎と椎名はデビュー同期であり、親交がある。

9月20日、7thシングル“月と細胞”を発売。

 

 

2001年4月21日、3rdアルバム『虹盤』を発表。

 

7月18日、佐久間正英プロデュースの8thシングル“太陽”をリリース。

 

 

2002年、エピックレコードジャパン/ソニーミュージックとの契約を解除。

以後、主な活動の場をインディーズに移す。
5月27日、 椎名林檎のカヴァーアルバム『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』に参加、太田裕美の“木綿のハンカチーフ”(作詞:松本隆/作曲:筒美京平)で共演。原曲ではすべて一人で歌っているが、このカヴァーでは「都会に行った彼」のパートを椎名、「田舎に1人残った彼女」のパートを松崎が歌うデュエットソングに変更されている。

 

10月30日、及川光博と忌野清志郎が結成したスペシャル・ユニット「ミツキヨ」がリリースしたシングル“強烈ロマンス”で曲中の掛け声に参加。

 

 

2003年8月8日、インディーズ・レーベル「HIGE RECORDS」からミニアルバム『FLOR TREM』をタワーレコード限定で発表。
 

 

2006年8月18日、『虹盤』以来約5年ぶり、通算4枚目のフル・アルバム『Flower Source』をM&Iレーベルからリリース。本アルバムの収録曲“川べりの家”がNHK総合『ドキュメント72時間』(同年10月3日スタート)のテーマ曲に起用される。このタイアップは、『ドキュメント72時間』の番組ディレクターがレコード店で流れていた同曲を偶然聴いた瞬間に、「これだ!」と確信した奇跡的な出会いによりコラボレーションが生まれたという。本アルバムからはまた、“hello goodbye”が重松清原作の映画『きみの友だち』(2008年7月公開)の挿入歌に起用される。

 

 

 

これと前後して新しいホームページも開設。

11月15日、9thシングル“川べりの家”を発売。

 

 

2008年2月20日、アルバム『気持ちバタフライ』を発売。

 

 

2009年9月5日、ライヴ会場限定販売でアルバム『そんな印象ガール』を発売。
 

 

2013年3月6日、プロデューサーに上田禎を迎え、4年ぶり(流通盤としては5年ぶり)となるフルアルバム『賞』を発売。
 

 

2015年12月9日、全曲一発録音のギター弾き語りアルバム『39(サンジュウキュウ)』を、タワーレコードのレーベル「condense tune」(コンデンス チューン)の第一弾作品としてリリース。

 

 

 

 

2016年2月22日にリリースされたウルフルズのデビュー25周年記念トリビュート・アルバム『ウルフルズTribute 〜Best of Girl Friends〜』に楽曲“暴れだす”で参加。

同年、スリー・ピース・バンド「鹿の一族」を結成。ラインナップは、松崎ナオ(Vo,G)、鹿島達也(B,Cho)、奥村純(Ds,Cho)。

 

 

2017年12月22日、「椎名林檎と松崎ナオ」名義で配信限定シングル“おとなの掟”(作詞・曲:椎名林檎)をリリース。椎名がTBS系テレビドラマ『カルテット』の主題歌に提供した楽曲のセルフ・カヴァー。

 

 

2018年1月17日、鹿の一族の1stアルバム『鹿の一族』をリリース。

 

 

 

 

2019年3月24日、鹿の一族の2ndアルバム『P』をリリース。

 

12月、TBSテレビ『クリスマスの約束』で小田和正と初共演した際に、実父がパシフィック・エンタープライズ(オフコースがメジャーデビュー後最初に所属した事務所)の社長を務めていたと明かされた。

 

 

2022年12月3日、“川べりの家”を初のシングル・レコードとしてポニーキャニオンから発売、仕様は7インチシングル・レコード限定盤。B面には、CDシングルのカップリング曲とは別の“金魚をすくう”を収録。なお、レコード・ジャケットには、松崎たっての希望でタレントの高田純次が登場している。

 

 

2023年10月11日、長澤 知之(ながさわ ともゆき/1984年5月15日-)のシングルにフィーチャーされ、“ぼくも feat. 松崎ナオ”としてリリース。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(参照)

Wikipedia「松崎ナオ」

 

 

 

 

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