鮎川誠は、永遠のロックンローラーである。

 

 

 

2001年、ライヴ・ベスト『爆音ミックス』を発売。

選曲は鮎川自身が運営するオフィシャルサイトにてファン投票により選曲された。

爆音ミックス~19LIVES~(初回限定盤)

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1,494〜3,473円

 

 

2002年鮎川のソロとして『Japan Blues Carnival 2002』に出演。

 

2003年SHIBUYA-FM7周年記念ライブ『SHIBUYA-CALLING』に出演。

7月にベストアルバム『Dream BOX』、『The Greatest Sheena & The Rokkets』をリリース。

 

2004年シーナ&ロケッツ25周年を記念してリミックス盤『ELECTROKKETS』発売。

さらに25周年記念DVD『LOVE LIVE』発売。

同年のボブ・グルーエンによるCBGB写真集にシーナ&ロケッツの写真が掲載され話題に。

 

2005年8月、鮎川が監修・執筆する

『200 CD Rock'n'Roll〜俺たちが愛したパンク/ロック/ブルース』が学習研究社から発売。

8月、鮎川とシーナが、リチャード・ヘルの映画『BLANK GENERATION』のトークショーに出演。

存続の危機に立たされているCBGBを救済するために署名を呼びかける。

 

2007年2月、鮎川デザインのローリング・ストーンズ公認Tシャツが公式グッズとして発売。

 

2008年シーナ&ロケッツ結成30周年を迎え、オリジナルアルバム『JAPANIK』をリリース。

5月『JAPANIK』発売と結成30周年記念『S&R HAPPY 30th ANNIVERSARY SPECIAL』開催。

JAPANIK

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6月日テレ開局55周年のCM『日テレGO!GO!』に、日本人アーティスト第一弾として出演。

 Johnny B. Goodeを鮎川誠がカバー。

 

2009年4月、プライベートで来日中のウィルコ・ジョンソンと共にライブを企画、

「TOKYO SAKURA SESSION 2009」をレッドシューズで開催。

大人のロックショウ”、6地区14公演 各地のブルーノートで開催しソールドアウト。

 

2010年鮎川誠が久留米のふるさと大使として久留米市から任命される。

 

2011年3月11日、九州新幹線開通式典に鮎川とシーナの出演当日、

東日本大震災が起きイベント中止。

7月シーナの故郷、北九州で東日本大震災復興支援チャリティーライブを開催。

同年、世界的なロック・フォトグラファーBOB GRUENの歴史的ロックスターばかり撮影した

写真集『ROCK SEEN』に唯一日本人アーティストして、

シーナ&ロケッツのCBGBライブの写真が2枚掲載。

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2013年、シーナ&ザ・ロケッツ結成35周年を迎える。

ウィルコ・ジョンソンのホストバンドとしてシーナ&ロケッツが

「WILKO JOHNSON TOKYO SESSION 2013」を開催。ライブDVDを発売し即完売する。

鮎川が『レコード・コレクターズ』1月号の「ニッポンのギタリスト名鑑」トップ3ギタリストに選出。

12月ニューイヤー・ロックフェス36年連続完全出場記録を更新。

 

2014年5月鮎川誠 生誕 66年祭2デイズを行う。

同年7月、6年ぶりに18枚目のオリジナルアルバム『ROKKET RIDE』を発表。

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2015年2月、シーナが病により急逝。

今後の活動について鮎川はシーナの遺志を継いでいく事を明言し、シーナ&ロケッツを続行。

鮎川が全曲ボーカルを取り、オリジナルメンバーの奈良、川嶋と共に3ピースで活動を続ける

また鮎川は、4月7日をシーナの日として追悼イベント「シーナの日」を主宰し、

毎年様々な縁の深いアーティストをゲストに招いている。

 

同年、シーナの四十九日を機に行われた鮎川誠のインタビューがCROSS FMのラジオ番組

『HAPPY HOUSE〜The family's starting point』として放送。

同番組は、第11回日本放送文化大賞・ラジオ部門グランプリを受賞し全国でも放送された。

 

2016年6月9日にリリースした、菊の69歳を記念したソロアルバム『ROCK'N ROLL MUSE』を

プロデュース。演奏はシーナ&ロケッツが全面バックアップを行った。

 

2016年8月、シーナとの出会いから、シーナ&ロケッツ結成秘話、

そしてずっと一緒に歩んできた日々を鮎川が語ったロングインタビューをノーカットで

『シーナの夢 若松、博多、東京、HAPPY HOUSE』(西日本新聞社)として書籍化。

本インタビューを放送したCROSS FM『HAPPY HOUSE』は、

日本放送文化大賞グランプリを受賞。

 

2017年、鮎川の69歳(ロック年)を記念して、

シーナ&ロケッツ史上初の全国47都道府県ツアー

「47(SHEENA)ROKKET RIDE TOUR」を全県踏破して40周年目に突入した。

4月には、福岡ソフトバンクホークスから熱烈オファーを受けて、開幕戦の始球式に初出演。

 

2018年、デビュー40周年に、鮎川誠の監修・選曲による41曲がリマスターされた最新ベスト盤

『ゴールデン☆ベスト EARLY ROKKETS 40+1』、『ゴールデン☆ベスト VICTOR ROKKETS 40+1』をソニー・ビクターからそれぞれ2月28日、3月28日に2ヵ月連続Wリリース。

GOLDEN☆BEST シーナ&ロケッツ EARLY ROKKETS 40+1

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2,950〜8,225円

 

ゴールデン☆ベスト シーナ&ロケッツ VICTOR ROKKETS 40+1

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2,804〜6,119円

 

同年3月2日に、シーナ&ロケッツを題材とした、NHK福岡放送局制作の

『福岡発地域ドラマ「You May Dream〜ユーメイ ドリーム」』が九州・沖縄地方で放送、

同年9月24日には、NHK総合テレビで全国放送された。

11月シーナ&ロケッツのデビュー40周年を記念し、

初期の人気曲「レモンティー」がリマスターされ、

初の7インチ・アナログ・シングルでソニーGREAT TRACKSから発売された。

 

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鮎川誠は、今日もどこかでロックしているのだろう。

 

少年の頃、初めてロックの洗礼を受けた感動と衝撃のままに、

40年以上連れ添う盟友の1969年製ギブソン・レスポール・カスタムを抱えて。

 

Keep on Rockin'!