井上詠月・満雄の「詩吟と漢詩」。

今日は、孟浩然の「春曉」を紹介します。

★春の眠りは気持ちがよくて、なかなか目が覚めない。あちこちで鶯が鳴いているようだ。そう言えば、昨夜は雨風が激しかったようだ。たくさんの花が落ちただろうな~。

★のんびりとした詩で孟浩然の代表作。非常に有名な詩で、特に「春眠暁を覚えず」は口調もよく、よく知られた句です。

 

 

孟浩然の肖像画