漢詩には、えもいえぬ美しい、魂がゆさぶれれるような「名言」があります。

武市半平太は、切腹を前に「花は清香によって愛せられ、人は仁義をもって栄ゆ」

と詠み、西郷隆盛は七言絶句で「児孫のために美田を買わず」と結んでいます。

今日は、王維の「鹿柴」と、王之渙の「涼州詞」を詠みましょう。

どちらも有名で素晴らしい詩ですね。あなたも漢詩を鑑賞しませんか。

やさしく解説します。