詩吟は課題吟と自由吟の稽古をします。

自由吟で最も人気なのは「川中島」ですね。

♪べんせいしゅくしゅく夜河を渡る♪はよくご存知です。

これは、川中島の合戦で、謙信が信玄に襲いかかったものの

間一髪のところで信玄の援軍が駆けつけ、撃ちもらした!!

という劇的な場面を頼山陽が詠ったものです。

私も子どもの頃から、父に教わり、意味も分からないまま、よく吟じたものです。もう、70年も昔のことですが・・・