こんにちは。

 

令和6年第1回定例会一般質問

 

泉南市では、防犯カメラの設置目標が150台とされています。

 

しかし、現在すでに各所管7課で175台の防犯カメラが設置されています。

 

それはなぜか?

 

泉南市では、福祉保険部が所管する防犯カメラだけを数えています。

 

要するに、防犯カメラを積極的に設置するのは、福祉保険部だけとなり、他の所管している防犯カメラは必要に応じて対応するとなっています。

 

どこの課が設置しようと犯罪予防、安全確保等、防犯カメラの役割を担っているにもかかわらず、所管によって区別しているのは行政の縦割りの都合ではないでしょうか。

 

昨今では、公園の遊具の更新を行なっていただくなど、公園の整備活用を促進していることもあり、安心安全の為に公園への防犯カメラの積極的な設置について見解を伺いました。

 

➡︎公園に防犯カメラを設置に関しては、地元から要望があれば、公園課で効果があると期待できるものであれば、生活福祉課へ情報提供を行う。設置後の維持管理は地元ですることとしている。

 

要は、よほどの必要性がなければ、主体的に公園に防犯カメラを設置することはないというのが現在の見解です。

 

公園に防犯カメラを設置する場合、設置費用の3分の2(上限20万円)を受けることができます。

 

地元から設置要望があり、効果が期待できるものに関しては、設置の可能性はあるということです。