「ミセス•ハリス ニューヨークへ行く」を
読み終えた。


昨日、読み終わった東野圭吾と同様、

少し前から読んでいて、

途中でストップしていたのだ。




昨年、WOWOWで見た映画原作の続編。


第二次世界大戦の戦争未亡人で、

アラカンの家政婦 ミセス•ハリスが

今度はニューヨークに行く。


前回はディオールのドレスに憧れてだが、

今回は隣家で虐待されている里子の

ヘンリーをアメリカ人の父親に届けに。


ファンタジーとは言え、

さすがにあまりにも上手く行き過ぎるし、

登場人物が、みな良い人過ぎる。


でも、ミセス•ハリスの不思議な魅力と

ロンドンの下町言葉の上手い訳、

ニューヨークの街の風景などが楽しかった。


しかし、この小説、文庫本ながら

294ページで、1,188円もする😱

買うのを躊躇ってしまった。


「ゲームの名は誘拐」は339ページで 649円

洋物は翻訳料が上乗せされるのかしら。


続編「ミセス•ハリス 国会へ行く」もある。

こちらも文庫で 1,188円。



ミセス•ハリスが国会議員に立候補する話。

やはり「そんなアホな」だが、

現代の日本でも似たような事があるような。


高いし、やめとこうと思っていたら、

中古本なら Amazonで 385円+送料。

しかもポイントを使うと、ただ同然。

ポチっちゃいました😅


観劇や遠征を控えても、

なかなか娯楽費削減には至らないが、

ま、これくらいならいっか。

てな事ばかりなのが、いけないのよね。