東野圭吾を読み終わった後、
チョコザップに行こうと思ったら、
近くの店舗は2店とも「かなり混んでます」
アプリで確認できるのは便利だが、
テンションだだ下がり⤵️
WOWOWの録画を減らす事にした。
「パラサイト」
映画は前半は面白かったが、
後半とても苦手な展開になってしまい😱
舞台版は映画とは結末が違うというし、
血生臭いシーンも映像じゃないので
大丈夫かなと思って見た。
が、物語の舞台をソウル→大阪にし、
水害→地震にしただけで、
殺戮シーンに変更はなし。
舞台だから平気だったけど。
ただねぇ、まず宮沢氷魚の大阪弁が、
しっくりこなくて。
宮沢氷魚は初っ端から一人で喋り、
最後も独白なんだけど、
なんか「関西」の匂いが足りなかった。
戸田恵子が朝ドラの趣里の大阪弁を
褒めていたが、母音が大事らしい。
英語みたいに「あ」も色々ある、みたいな。
宮沢氷魚は、やはりWOWOWで観た
舞台「ピサロ」や「ボクの穴、彼の穴」が
とても良かったので、楽しみにしてたけど。
古田新太,江口のりこ,伊藤沙莉,キムラ緑子
彼らは想像通りかな。
台本・演出の鄭義信の作品は、22年7月に
久留米で「てなもんや三文オペラ」を。
ブレヒトの「三文オペラ」の舞台を
戦後間もない大阪に置き換え、全編大阪弁。
今回も同じ趣向という訳だ。
当時の自分のブログを読み返すと、
「ストーリーと大阪弁のギャグの融合に
馴染めないが、娼婦役の福井晶一が◎
主役の妻(男だけど)役のウェンツも○」と
今回もギャグの部分が私にはイマイチ。
でも撮影が大阪の新歌舞伎座のせいか、
観客には凄く受けていた。
「西村の珈琲」って大阪では有名なのね。
いつか飲んでみようかな。
あと「てなもんや」って、何❓
子どもの頃「てなもんや三度笠」って
TV番組があったが(今回の題名の元よね)。
「てなもんや」でググっても不明。
なんか気になるなぁ。
終演後はスタオベだったようだし、
おおむね好評だったようだ。
私は鄭義信の作品は、もういいかな。
舞台版「くまのプーさん」が、
大変な事になっているらしい。
フラットな床面なので、
前方席からは舞台が見えず不評が多数。
パペットを使ってるし、幼児客も多いし。
で「改善」したら、椅子→座布団になり、
更に不評を買っていると。
舞台のチケットって安くないだけに、
天井桟敷でもない限り、
「見えない」は勘弁してほしいよなぁ。
こんなの返金ものだと思う(するらしい)。