昼休みにコンビニに行ったら、
風が強くて寒かった。
まさに「春は名のみの風の寒さや」である。
でも、もう3月下旬。
「早春」って、もう少し前では❓
「早春賦」母が好きだったな。
音楽の教科書に載っていたので、
歌っていたら「どうして知ってるの❓」と
母の女学校時代は、
丸々、戦争と被ってしまったが、
それでもそれなりに楽しかったらしい。
女学校時代も、独身の銀行員時代も、
今の若い子と同じように、
可愛いものや綺麗なもの、美味しい物を
追いかけていたようだ。
アルバムにはイケメンの男性の写真が。
佐野周二(関口宏のお父さん)のブロマイド。
紗がかったモノクロで💕息子よりイケメン。
女学校の卒業の寄せ書きは、
すみれ色などの綺麗な色のインクで、
「お美しい○○ さま」なんて書き出し😅
当時はそういうのが流行っていたんだろう。
最近、よく母の事を思い出す。
母が生きていたら、なんて言ったかな、
こんなの見せたかったな、と。
晩年は、中々の困ったちゃんだったが、
いなくなってしまうと、
「孝行をしたい時には親は無し」って事❓
昔を懐かしむのは疲れてる証拠かな。