博多座で「トッツィー」を観て来た。




大階段は博多座開場25周年の飾りなので、

今回は劇場内にパネルが。


赤い眼鏡が用意されていて、

ポスター前で写真を撮る人も。



チケットの売れ行きを心配したが、

安売りの効果があったのか、ほぼ完売。

今日も立ち見券が出てたみたい。


開演前のドロシーの声から、

「ヒューヒュー」と声が上がり、

オーバーチュアで手拍子👏


期待の中、始まったが、う〜ん😞

私的にはイマイチかなぁ。


育三郎のドレス姿は綺麗だし、

高音もキチンと出ていた。

他のキャストも役に合ってて。


でも、最近「ムーラン」「ラグタイム」

「ベートーヴェン」と大掛かりな

作品が続いていたせいか、物足りなくて。


歌は印象に残らないし、

衣装もドロシーのドレス以外、見所が無い。

美術や演出も平凡で、

「おーっ」と思わせられる物がなかった。


一つには私の体調が万全でないのもあるかも

めまいはしなくなったけど、

やはりお疲れ気味で😞


そのせいか、ちょっとやらかしてしまった。

休憩から戻ると、置いていたコートがない。


臨席の人に尋ねると、

1幕は誰も座っていなかったと。

私、間違って3階に座っていたのだ😱


たまたま、その席の人が来なかったよう。

道理で、舞台が遠いなと思ったが😞

色々失敗するが、こんなの初めて。


2幕からは正しい席に座ったが、

2階と3階では客席の盛り上がりが違った。

3階席の人は凄く冷静な感じで。


2階の人は大笑いしていて、

カテコでも即スタオベ。

逆に、その勢いに置いて行かれちゃった。


観劇は生ものなので、

キャストの調子だけでなく、

観る側の調子にも左右されるなぁ。

遠征までに、しっかり復調しなくては👍


来週、観劇する同僚に、

「感想を聞かせて」と言われているが、

どうしよう❓


正直な感想を言って、観る前から

テンションを下げちゃいけないし。

「踊る指揮者 塩ちゃん」が見所、かな😅