ここ数年流行りのコメディ時代劇。
あらすじととムロツヨシ主演としか
知らずに観たが、なかなか面白かった。
朝から休日出勤の後のレイトショー。
最近は体力不足で、途中で眠くならないか
心配だったが、最後まで楽しめた♪
タイトル通り、主人公は
松の廊下で斬られた上野介の身代わりになり
何故か大石内蔵助と幕府を欺こうとする。
史実は変わらない訳で、
どう落とし前をつけるかと思っていたら、
なるほどね。
ネタバレになるので言えないけど、
ラグビーみたいなシーンには笑った😂
歴史音痴だが、
初の大河ドラマが「元禄太平記」の私。
兄がお風呂で「俵星玄蕃」を歌ってたし、
赤穂浪士の話は分かる。
泉岳寺も行った事あるしね。
大河では江守徹が演じていた
大石内蔵助を永山瑛太。
随分若いなと思ったが、それはそれで。
逆に若い石坂浩二が演じていた
柳沢吉保を、結構歳上の柄本明。
ほんとに嫌な奴だった。上手いわぁ。
片岡孝夫が演じた浅野内匠頭を尾上右近。
ここは歌舞伎役者の枠なのかしら。
そして清水一学を寛一郎。
堀部安兵衛を森崎ウィン。
2人とも良かったと思う。
ちなみに大河の清水一学は三善英史。
レコード大賞新人賞で泣いて歌えなかった
森昌子を慰めて一緒に歌ってて、惚れた😅
今でも2曲は歌えます👍
大河では小沢栄太郎が演じた上野介は、
そりゃもう憎ったらしいし、
最期はみっともないし。
上手かった、って事ね。
でもムロツヨシの演じる上野介は
なかなかキュート❤️
この役はムロツヨシが演るのが正解かも。
ラスト、林遣都がムロツヨシに掛ける
「千両役者!」の台詞が効いてた。
小説が原作らしいので、
原作者が満足してるかは分からないけど、
映画としては、とても楽しめました♪
職場のシャコバサボテンは、
次々と花開いている。
来週、出勤するのが楽しみ♪
・・・なんか、このブログ、
「シャコバサボテン日記」になってる❓
お花が咲くのは嬉しいからね。