姉と一緒に、JR九州ホールの
「博多・天神落語まつり」に行った。


姉の行きつけの美容院が2枚くれたそうで。

その美容院は、ドームの矢沢永吉のライブに

駐車場を貸した謝礼でもらったらしい。


亡くなった三遊亭円楽がプロデュース。
日本で唯一の、垣根を越えて
落語家が集まるお祭りの16回目。

パンフには、円楽の
「自分が行かなきゃ始まらない」の
ご挨拶が載っている😞

私たちが観た回は、
「落語まつり 未来図による幕開け」


出演者と出し物は↑


私も落語はたまぁ〜に聴く程度だが、

姉はプロの落語を生で聴くのは

初めてらしく「誰も知らん」

「『笑点』に出てた」「ドラマで見た」😅


ちなみに姉とは半世紀以上前に、

高校・大学と落研だった兄が

「九州六大学落研落語会」で大トリを

務めた時に、市民会館に見に行った。


それ以外、生で落語を聴いた事がないと。

チケットを貰ったはいいが、

「面白いの❓」「笑える❓」

チケットの価値が全く分かっていない。


が、始まると横でゲラゲラ笑っている。

楽しめたなら、よかったね。


初っ端が一之輔で驚いたが、本人も

「こんな順番、円楽の野郎😡」と。

もう文句言えないけどね。



会場の入り口には、大きなボードが。

出演者は皆、悪口言いながら偲んでいた。


一之輔が上手いこと客席を温め、

宮治、菊之丞とバラエティに富んだ噺。

姉は「色んな話があるのねぇ」と。


中入り後の立川志の春。

初めて聴いたが、面白かった。

が、次の夏丸はねぇ。

歌は上手いけど、これも落語❓


トリは兼好。

6人目になると、少し疲れちゃったが、

姉も私も少しは憂さ晴らしになったかと。


11/3は、本来なら唐津くんちに帰る。

今年は3年ぶりに通常開催されたのだ。

だが、兄は参加しないと。


おくんちには飲み事が必須なのだが、

医療関係で働く義姉や就活中の姪もいる。

阿波踊りの一件もあるし、用心するって。


私の実家があった町は、

「浜の弁当」と呼ぶ3日のお昼が楽しみ♪

が、兄が出ないんじゃ、それもないし。



↑これは今年の映像ではないけど、いいな♪

チラッと従兄弟が写っている。


私は子供の頃から見ているが、

初めて見る人は、どう思うんだろう。


何にでも初めてはある。

姉は今日初めてプロの落語を聴いたが、

どう思ったのか。


井上芳雄みたいに、初めての体験が

人生を変える人だっているしなぁ。

姉が「落語家になりたい」と

言い出すとは思えないけど😅





終わった後は、くうてんの37PASTAへ。

姉は、ここも初めてらしい。

そもそも博多駅にはあまり来ないから。


落語会の感想や、お互いの近況を話し、

久しぶりに姉妹で盛り上がった。


やっぱり、皆で集まって、

楽しい話を聞くのはいいよね。

全ての舞台が無事に上演されて欲しい。