何もかも税金で年金を安定させるという発想は間違い。

景気が良くなれば運用も増える。

現に2012年度の市場運用益が11兆2222億円の黒字になった。

消費税で言うと4%だ。

少子化対策を続けていけば、子どもが増え、掛金を収める人が増え年金が安定

する。今年度は出生率1.4%になるのではないか。

出生率が平均1.37%以上維持できれば年金を安定できる。

要は全員が年金を収めば年金は崩壊しない。

生活保護改革をすれば、生活保護に頼る国民が減少し、掛金が増え、

年金は安定する。

つまり、増税ではなく、少子化、景気、生活保護改革をすれば

社会保障は安定するのだ。

改革をすると政治家を支援している既成団体、天下り団体票が反対に回るので

その政治家は落選します。

この団体は、当選させるほどの票はないが、落選させる票をもっているからです。

自民、民主、公明という既成団体、天下り団体から支援を受けた政党が

消費税増税と言っている理由がそこにあるのです。

一部の票が日本全体を支配しているのはおかしい。

だから私は、首相公選制と道州制を主張しているのです。