田中均元外務審議官が講演で安倍晋三首相の批判に対し反論したという。
私は、その反論に対しさらに反論したい。
(田中氏)「記録を付けずに北朝鮮と交渉するなどあり得ない」
(反論)・・・・・拉致被害者の帰国に関する記録がないのは何故?
平壌宣言の解釈の想定問答があるのに解釈の交渉記録がないのは何故?
個人メモという解釈?
(田中氏)「(被害者の)子どもたちを帰すのに時間がかかるかもしれないと申し上げた。
(反論)・・・・・・北朝鮮に返さなければパイプが切れると答えたのは田中審議官
(田中氏)永住帰国にするとの判断に誰も反対していない」
(反論)・・・・・最終判断をする前の議論に触れていない。結果だけを強調している。
こうした官僚独特の抽象的国会答弁交渉が現在の拉致問題の停滞を引き起こしている
ことに気づき、反省すべきだ。
全ての拉致被害者はもちろん、子どもたちさえ、取り戻すことができなかったの
だから反論すれば反論するほど弁明しか聞こえませんよ。器の小さい外交官に見えますよ!
外交官にできないことをやり遂げたのは私だ!
反論をどうぞ・・・・・。