報道によると原子力規制委員会は8日、誤りがあった九州電力玄海(佐賀県)
と川内(鹿児島県)の両原発で確認作業をしていたところ、新たな誤りを
が見つかったとして、8日に示す予定だった訂正図の公表を延期し、
全国の原発で間違いがないか再度総点検することにしたという。
なんともお粗末・・・・
事故が発生していない平時の時にこの状態では、原発再稼働は無理。
リスクが大きすぎる。
また、今回の原発事故で東電は、10兆円の政府援助の追加をを求めている
という・・・・。
人体のリスクと負担のリスクを考えれば原発はハイリスクだ・・・。
脱原発で送電を自由化して電気料金の値上げのリスクを抑え、
省エネ技術や燃料電池など次世代の技術開発に国の予算を投入し、
日本独自のエネルギー政策に変更すれば・・・地球環境問題も
乗り越えていくことが出来るだろう。
経済と脱原発、経済と環境の両立は可能だ。