解散をめぐり与野党が激しく批判合戦を繰り広げている

今の政治・・・・。

これは、衆参のねじれ、議院内閣制の限界を意味しているのでは

ないか。

考え方が多様化した現在の日本では、今の制度では限界だ。

世界の都市として位置づける東京と地方では、暮らし方や働き方、

子どもの育て方、高齢者の支え方が随分違ってきていると思う。

また、中央省庁の官僚の出身者が東京や東京周辺の人が

多くなり、考え方が都市のイメージしかできず、地方を理解

できない状況にある。

本来ならその役割を政治家が果たさなければならないが・・・・

地方の政治家も実際の居住が東京になり国全体が見えなく

なっているのではないか・・・・・

ならばこれを解決するには、

中央を分割し、州で考えていく分権型にするしかない。

また、今の野田総理のように公約撤回を何も考えないなら

民主主義は崩壊する。

それを解決するには首相公選制しかない。

日本国を再建するなら、首相公選制・道州制VS議院内閣制などの現状維持

というような大胆な選択を国民に示し、真を問うべきだと考える。

醜い政党争いに終止符を討つときがきた。