北朝鮮に拉致された被害者のうち5人が帰国してから15日で

10年となる。

全ての拉致被害者が帰国できるよう努力していきたい。

また、帰国した拉致被害者と家族のケアや支援をしっかり

支えることを私たちは忘れてはならない。

政府に対しては、次のことを要望する。

1 「圧力と対話」の基本方針の下、生存を前提に全ての拉致被害者を

帰国できるよう交渉する。

2 拉致問題進展なしに、エネルギーなどの支援はしない

3 全ての拉致被害者の帰国なしに正常化はしない