我が国の固有の領土である竹島に韓国大統領が上陸した。

許せない行為だ。親日だから日本のことを考え、行動する大統領だと期待

していたが失望した。

大統領選のために日本の領土問題や慰安婦問題を利用する

など言語道断。

一方、中国も国内の不満を日本に向けようと尖閣諸島を

利用している。

その一方で我が国の靖国参拝に内政干渉をする。

一国のリーダーが先人たちに手を合わす行為は当然の

行為であり、日本の習慣だ。そこには私的も公的もない。

閣僚になったからとはいえ、変わる必要はない。

参拝は静かにするものであり、パフォーマンスや当てつけで行うもので

もなく、他国から、誰からの要請で自粛、参拝するものでもない。

自分の意志で行くものだ。

過去、安倍元総理は、閣僚(官房長官)時代参拝していたのだ。

春季例大祭の前に、新宿御苑で政府主催の桜を見る会があった。

その前に参拝しました。事前に靖国側と警備には連絡をしました。

着いたら誰が見ても大物が参拝に来るとわかるくらい警察、警備関係者が

10人以上配置されていた。

散歩をする人もいつもと様子が違うので驚いていただろう。

到着すると安倍と私は、車を降りる。安倍はモーニング姿で散歩者に手を振る・・・

太陽の日差しとさわやかな風が流れる中での参拝・・・・・・

モーニングを着た安倍は、内閣官房長官安倍晋三と記帳した。

靖国側が証拠写真として写真を撮る。

静かの環境の中で参拝し、私自身も気持ちがいい朝だった。

靖国側は、参拝の事実を公表してもいいですかと言われたので、通常どおり、

問い合わせがあれば誰でも答えてくださいと告げた。

参拝した後、私から小泉総理大臣の飯島秘書官に電話をし、「今参拝しました」

と報告をするとさすがの飯島秘書官もびっくり「え~」と驚いていました。

でも次の台詞を出すのが凄い・・・・「うちは、8月15日に行くよ」と言っていた。

それでも、安倍内閣が誕生して日中、日韓の関係は良好になった。

それは、安倍総理大臣や私井上首席秘書官は国益のために主張し、

信念に基づき行動する政治家、官僚と理解したのだろう。

今の野田内閣から志や信念というものが伝わってこないのだろう。

そして、馬鹿にされているということです。