報道によると、中国国防大学戦略研究所所長の金一南少将が中国国営ラジオ局、

中央人民広播電台のウェブサイトに掲載されたインタビューによると、

金氏は「釣魚島問題に関しては、必ず行動を取ることが必要だ。さらに

大きな見地からみれば、今後(議論を)始めなければならないのは沖縄の

帰属問題だ」と訴えたという。

中国に対し、発言撤回と謝罪を要求する。

政府は、中国に対し厳重に抗議をしなければならない。

ついに中国が本音を表に出してきた。

中国は、2025年までに米国の軍、政治、経済の対等な国を目指して

おり、さらに中国の領土は高句麗時代が中国の領土だと主張している。

沖縄の一部が中国の領土などと主張している。

これでお分かりだろう。

以前にもブログで書いたが中国は尖閣諸島のみならず、沖縄までを

射程に考え行動しているということだ。

空きを与えれば侵入してくることを常に念頭に置きながら安全保障・経済対策を

考えていかなければならない。

そのためには、日米同盟の強固な関係構築、TPP推進によるアジア太平洋の

経済圏を創ることが大切だ。

政局や支持団体のことを考える選挙中心の政治から、日本国の国益を

考えた政治に転換していかなければならない。