シリア情勢に関する「連絡グループ」設置構想がある。
米国は、イラン参加を拒否、ロシアはイラン参加に賛意
を示している。
こうした協議のとき日本はいつも蚊帳の外だ・・・・
日本は、イラン制裁にも協力し、原油輸入国でありながら
何も意見を言わない、言えない。
シリアの人権弾圧に日本が積極関与を強めることにより、
日本の人権に対する強い意思の表明をする絶好のチャンス
ではないか。
私は、今こそ人権弾圧、テロとの戦い、脱原発、災害支援に日本は積極的な
役割を行うべきだと考える。
イラン制裁やギリシャ5兆円支援など要請されるだけ・・・
日本は金だけ出せばいいという考えは捨てるべき。
金を出すなら口も出せ、出させろという外交に転換するべき。
自衛隊派遣も人権弾圧、テロとの戦い、脱原発、災害支援には
積極的な役割を果たすべきだ!
助けてもらうばかりではなく、助けに行く覚悟こそ、その先にあるもの
を守ることになる。
自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の支配を価値観とする
価値観外交(主張する外交)に向け動き出すべきだ!