17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、
欧州情勢不安や米経済指標の悪化を受けて急伸し、
一時1ドル=79円13銭となったという。
野田政権の経済運営は、素人だらけで円高対策がまるで
出来ていない。
私が主張しているように大胆な量的緩和と経済成長路線に
かじを切るべきだ。
いつまでも為替介入だけの政策では円安に向かわない。
政局よりも経済の立て直しを優先するべきだ。
リーマンショックという最悪の景気と比べても意味がない。
円を120円~140円くらいに誘導し、株価2万円を目指す
経済政策を打ち出し、実施することが大切だ。
増税一辺倒の政策では、景気は浮上しない。