ますます、わかりにくい政治になってきた。
消費税増税推進に向かう民主党・・・・・
民主党内もバラバラで意見集約が出来ていない。
一方、自民党は、消費税増税10%は公約したので
賛成だが、解散が約束できないと反対だという。
なぜ?議員定数の削減や給与削減、公務員削減で
一致できないのか?
天下り根絶、天下り法人の補助金、助成金を削減で
一致できないのか?
発送電分離の電力の自由化を推進できないのか?
共通点は、法人の幹部は自民へ、社員は民主を
応援しているからだ。共に政治が権力側についているという
ことだ。その権力者に従うことが政治なのか私は疑問だ。
権力側の財源を社会保障に回せば、自分たちを応援する組織が
弱体化するというのが本音である。
ならば、今の組織のまま、制度のままでは永遠に垂れ流しが続くという
ことだ。
だったら、首相公選制と道州制によって大幅に国会議員を
削減、入れ替わりをして、自分たちでリーダーを決めるしかない。
イザ決戦!