来週は、消費税増税と原発再稼働の判断が注目される。

消費税増税と原発再稼働はよく似ている。

なぜなら、財政の安定と電力の安定という共通した言葉。

しかし、実態は、消費税増税は、官僚権限(予算)の維持と

天下り天国の公務員改革阻止で・・・・・そのつけは国民。

原発再稼働は、そこにぶら下がっている企業団体の維持

・・・・・そのつけは国民。

結局、天下り法人・電力関連企業から献金と票をもらい、

そのお返しに規制を守り、補助金をつける。

そこに、天下りする。その構造を変えない限り、国民のつけは、

永遠に続く。

中小零細は、いきなり倒産だが・・・政府と結びつきの深いところは、

政府(国民の税金)で救済だ。

こうした国民に見えない積み重ねが1年、1年借金の山を作っていった

のではなかったのか?

社会保障が増大しただけの単純な理由ではない。

こうした責任は、自民、民主の既成政党は負うべきだ。だからこそ、行政改革など

の歳出改革、規制緩和をして社会を選択できる仕組みに変えることが

重要だ。

それを変える方法は、首相公選制と道州制という政治改革と

国の承認を受ける企業や関連企業団体の全面的選挙運動の禁止です。

このようなときに教師や公務員が職場や学校休んでビラ配り?しても

平気ですか?その時間あったら子供たちに、ボランティアするなら東北へ

の姿勢が試されるだろう。

選挙後は、この行動が徹底的に追求されるだろう。

みんなで監視を!