韓国外交通商省が18日に公表した1981年の外交文書で、
80年9月に始まったイラン・イラク戦争を機に、北朝鮮がイラン
に武器を売却する取引が頻繁に行われていたことが明らかに
なったという。
今後、核兵器や弾道ミサイルの闇取引の新たな事実が発覚
すれば米国、韓国も支援方針を転換せざる得ないだろう。
大統領選に絡んで一気に緊迫した状況がでてくるだろう。
それでも衛生を打ち上げれる可能性は高い。
実は北朝鮮はそれを狙っている可能性もある。
核と長距離ミサイル保有国として交渉したいと考えているからだ。
また、中国が拒否権をもっているので安保理での決議採択
はできないと考えているからだ。
拉致、ミサイル、核の包括的な解決をするためには、
圧力と対話の基本方針をどの国も忘れてはならない。