超党派の「衆院選挙制度の抜本改革を目指す議員連盟」は26日、

現行の小選挙区比例代表並立制を廃止して中選挙区制を復活させる

法案をまとめる方針を固め、3月に議員立法で国会に提出したい意向

だという。

 議連には、民主、自民、公明、共産、社民、国民新、たちあがれ日本の

各党から約100人の衆院議員が参加しているという。

 みんなの党はいない。なぜならみんなの党は、考え方が一つだからだ。

こういう政治状況になると政党の意味をなくしてしまう。

こうなっている原因は、政党よりも個人の選挙だけを考え行動する政治に

なってしまっていること、

地方を代弁しているため、例えばTPPにも賛成することができない。

数は力といわれるように政策よりも数の力で政局争いだけに走る。

解決策は、2つ

1 理念・政策でまとまる政治集団の政党に移行すること

2 首相公選制、道州制を導入すること

以上の結論からみんなの党の誕生は、政治家個人、政党の利益より、

国家・国民を優先する政策、行動だといえよう。