民主党の小沢元代表が会長を務める勉強会

「新しい政策研究会」は16日夕、同党の衆参議員ら109人が参加

したという。

また、15日夜の首相公邸で首相は夜中に急に電話がかかってきて、

寝起きで、急いで行こうとしたら柱にぶつかって、右目の眼帯を着用する

ことになったという・・・・・・

私のブログで指摘したとおり・・・・・野田総理は、大局的に物事が見えていない心理状況

なのです。

野田総理は、心理的にいっぱい、いっぱいで今度しくじったら

総理の座を転落するという心理が今回の事故の原因だと考える。

まるで危機管理担当官の心理状態だ・・・・・・

本来、その心理状況は、秘書官や周辺の官房長官や副長官が担うことだ・・・・

そうとう周辺が信頼できない、あてにできない状況なのだろう。

私は、野田総理は、今回の改造で支持率回復が悪くて10%、よくて20%ぐらい

上がると読んでいたのではないか・・・・・それが逆に下がってしまったので

戦略が狂ってしまって、その先の政局運営が見えなくなってしまった

のではないか?表面上とは別にかなり精神的に追い込まれて

いると考える・・・・周辺、霞ヶ関も今回の支持率低下で野田総理では選挙は

戦えないと距離を置き始めているのではないか?

その心理がわかった小沢氏は、早速グループ109人の勉強会を始める

・・・・・・敵ながらそのタイミングは見事だった・・・・

しかし、今の総理の政権の姿と小沢流政治が日本政治の行き詰まりを

物語っているのではないか・・・・

政治は何をするべきか・・・・その状況を変えるために、

首相公選制と道州制を導入するしかない!それが私の結論だ!

現状で考える政治そのものを終焉にしなければならない。