28日のニューヨーク外国為替市場で、欧州債務問題へ
の懸念などを背景にユーロ売りが進行し、ユーロ相場は対円で
一時1ユーロ=100円73銭と、2001年6月上旬以来、
約10年半ぶりの安値を付けたという。
世界では、ドル、ユーロ安と円高が進み、完全に日本包囲網
がひかれている展開になっている。
政府は、外圧、政局と身動きが取れない状況になっている。
政府が、明確な経済成長戦略を示さず、バラマキ政策だけで、
短期、中長期的な集中投資が見えない中で、銀行も勝ち組しか
資金を供給することができないため銀行の保有資金が増えている。
また、日銀が、お札を刷る大胆な量的緩和に踏み切れないと
見るや米国、ヨーロッパは、お金を大量に刷りドル安、ユーロ安
にし、輸出を強化していく戦略だ。
米国、ユーロ国債の没落を防ぐため、日本に国債の買取を強めている
・・・・民主党はこの外圧を跳ねのけることもできず、政局ばかり・・・
国会議員を辞めろと言いたい!
消費税増税は、日本のためではなく、税金で海外各国を助ける
ためにやろうとしているのか!と疑いたくなる。
貧弱で、政策も作成できない官邸・・・・指揮・命令ができない
政治の終焉である。
迷走している日本の原因は、誰も汗をかかない、責任の所在が曖昧、
言いっぱなし、評論家、噺家ばかりで、塾に通わなければわからない
集団、民主党が引き起こした結果だろう。
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