報道によると、世界65カ国で豊胸手術を受けた女性の胸に

危険なシリコーン入り豊胸バッグが埋め込まれた恐れがある問題で、

国際刑事警察機構(ICPO)は23日、豊胸バッグを製造した仏企業

ポリ・アンプラン・プロテーズ(PIP)社の創業者ジャンクロード・マス容疑者(72)

を国際手配したことを明らかにしたという。

中米コスタリカから「生命と健康」を害したとして手配の要請があった。
 PIP社は、医療用ではなく工業用シリコーンを使った違法な製品を

造っていた。体内で破裂する恐れがあるとして仏保健省は同日、国内3万人

に除去手術を勧告したばかり。英国ではそれを上回る4万2000人が問題の

製品を埋め込まれたとみられ、南米にも多数の対象者が存在するという。

日本にもこうした情報が届いているのだろうか?

政府は、しっかり調査し、除去手術を勧告するべきだろう・・・

こうした容疑者は、しっかり裁きを受けさせなければならない。