5日の東京外国為替市場の円相場は、正午現在1ドル=

77円95~98銭と、前週末(77円75~78銭)に比べ

20銭の円安・ドル高となったという。

今の超円高を政府はどう考えているのか?

介入しかない政策では円高に歯止めがかからない。

日銀による量的緩和と景気対策をしなければ適正な為替に

もどらないことを指摘しておきたい。

政府は、幸福度の導入を目指している・・・・この取り組みに

異議はない。

しかし、民主党の中に幸福度が見えている政治家がいるか?

疑問だ!

人は、隣の芝生が良く見えるという言葉の意味がわかりますか?

私は、今の政治家に足りないものは・・・・( )は、私の経験・体験です

・どん底の生活や介護の地獄を経験した人(缶詰1個生活、父植物人間で他界)

・中央行政の基礎知識と、人を動かした人(内閣・官僚20年、総理秘書官を含めた官邸勤務6年)

・世界を見た、体験した人(全ての首脳会談、首脳会合に同席)

が足らないのではないか?

昔は、20年間の政治経験まで待ってくれたが・・・・・

現在は、スピードの早いグローバルした世界、

首脳会談で決まっていく政策だ・・・・・・

それに対応するには、国民の本音という生活の肌感覚があって、

かつ、外交の肌感覚がなければ太刀打ちできないと考える。

日本が迷走している原因は、構造にも問題があるが・・・その前の

政治家としての資質にも問題があるのではないか?

私の経験と体験から語りました・・・失敗も経験です。