内閣が発足して3カ月、首脳会議だけでも1カ月1回のペースで開催される。

9月 2日 野田内閣発足
   21日 首相、ニューヨークでオバマ米大統領と初会談
   22日 首相、国連会合
10月19日 首相、ソウルで李明博韓国大統領と会談。
11月 3日 首相、仏カンヌでの主要20カ国・地域(G20)首脳会議
   12日 首相、米ホノルルでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議
   18日 首相、インドネシア・バリ島での東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議

この首脳会議の合間に、米国やロシア、中国などの各国との二国間の首脳会談が

開催される。小さな国も併せるとものすごい数の国と会談をする。

総理の日程の中で、情報、政策調整、レクと外交の時間はおよそ4割。

重要な会議の前には、その日ほとんどが外交日程になる。

世界の流れは、首脳会談で物事が決まっていく。

日本の内閣制度では今や対応できない。

だから私は、大統領型の首相公選制と道州制を主張している。

官邸を経験すれば誰でもそう感じる。首脳会談に同席した人はそう

感じているはずだ!

反対しているのは、官邸を経験したことのない、世界と渡り合う外交を経験

したことのない人たちだ!

迷走する日本をなんとかしたい!

正直今の政権では無理でしょう。