読売新聞によると・・・東北4信用金庫が21日午後に
仙台市内で共同記者会見を開いて申請検討の方針を発表する
という。
自己資本を増やして震災復興の資金需要に応えるのが目的だ。
資本増強額は計500億円規模にのぼるとみられるという。
注入申請を検討するのは、宮古(岩手県宮古市)、
気仙沼(宮城県気仙沼市)、石巻(同石巻市)、あぶくま(福島県南相馬市)
の4信金だという。
金融機能強化法に基づいて年明けにも金融庁に正式に申請し、
来年3月末までに注入を受ける見込みだという。
やはり、厳しい状況だ。
東北以外の地域の銀行もでてくるかもしれない。
日本で金融不安がでなければいいが・・・・
我々が主張していたとおりだ・・・・日銀による大胆な量的緩和を
していれば資金が回っていただろう。
政府の責任は重い。