16日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、

カナダのパイプライン運営大手による送油計画の発表をきっかけとした

需給引き締まり観測を背景に、1バレル=102.59ドルと、

約半年ぶりの高値で終了。

16日のニューヨーク株式市場は、欧州債務危機の再燃を受けて

優良株で構成するダウ工業株30種平均が大幅反落、4営業日ぶりに

1万2000ドルの大台を割り込んだ。ダウは前日終値比190.57ドル安の

1万1905.59ドルで終了したという。

原油高、株安、円高・・・・日銀も金融政策決定で、今の国内景気判断を

やっと下げた。

国会では、景気対策や円高・原油高対策について議論されていない

ことは非常に残念だ!

私が何回も指摘しているにもかかわらず、対応してこなかった結果だ!

私のような素人でも経験則からこうした事態になることは予想できた。

世界的な足止めになる前に大胆な歳出の見直しの改革を進めなければ

日本も飲み込まれてしまうことを指摘しておきたい!