15日の欧州金融市場では、イタリアの10年物国債利回りが

上昇し、自力での資金調達が困難で危険水域とされる

7%台に再び乗せたという。

 また、スペインの10年物国債利回りが高水準の6%台前半で取引

されていることも懸念材料だという。

欧州の金融不安が消えない・・・・

ここ数年はかかるだろう。

世界は暗いトンネルに入りなかなか外に出れない状態が続いている。

日本も増税に頼る財政再建ではあってはならない。

歳出改革をしなければ欧州と同じ道を歩むであろう。