東北大などが取り組む新エネルギー研究の一環として、

太陽光を集めて熱を利用する「太陽炉」が宮崎県日向市の

同大施設に完成し、このほど報道陣に公開された。

光を集める鏡は、旧日本海軍を象徴する戦艦大和の探照灯用

に製造された反射板。研究グループの小浜泰昭・東北大教授は

「戦後約70年を経て活用できるのは感慨深い」と話す。
 同大などはマグネシウムの化学反応による新燃料電池を開発中。

太陽炉を使い1200度以上で反応後の酸化マグネシウムを熱し、

還元させてマグネシウムを再利用する計画だという。

是非、新しいエネルギーを作り上げていただきたい。

最近、様々な燃料電池の開発が賑わってきたこの競争が

明日の日本を救う。

電力自由化によって加速せよ!